霊視ができる人とは?特徴や見分け方で本物の霊能者を見つけよう!
2018.12.13
せっかく占ってもらうのなら、本当に霊視ができる人に占って欲しいと思いませんか?そうしたほうが、よい結果が得られるような気がしますよね。
でも、本物の霊能者を見分けるのって、とても難しいですよね。霊視ができる力というのは、目に見えないものです。だからこそ、なおさら選ぶのが難しいんです。
今回は、本当に霊視ができる霊能力者の特徴や、どうやって見分けたらいいのか、選び方や注意点を紹介します。
【霊視ができる人】本物の霊能者の特徴とは?
相談してきた人を不安にさせる発言はしない
霊能者と聞いて、「あなたには悪い霊がついている」……なんて、突然言われるイメージはありませんか?本物の霊能者は、イメージとは正反対。むやみに人を不安にさせるような言動はしません。
もし、あなたに本当に悪い霊がついているのだとしたら、そのときはいきなり「悪い霊がついている」と言われる可能性もあります。ですが、基本的には人を不安にさせるのではなく、あなたの話に耳を傾けようとしてくれるはずです。
良いことばかり言い過ぎる霊能者も怪しいですが、本物は悪いことばかり言うことはありません。
鑑定料は妥当で何も売りつけてこない
「悪い出来事を避けたいならこのブレスレットを身につけなさい」……と、何かしらのアイテムを買わせようとしてきたり、法外な鑑定料をとろうとしてきたり。いわゆる、“霊感商法”というものですね。
ブレスレットやネックレスなどのアクセサリーから、部屋に飾る水晶や壺など、“縁起がよくなる”ということで様々なものを売りつけようとするのは、本物ではありません。
本物の霊能者は、そういったことはしないものです。自らが必要だと思った人に、必要なものを与えたり必要なことをするだけです。
鑑定料もそうですが、除霊をしたからとか、浄霊が必要だからなどといって、本来の鑑定料にオプション料金を必ず上乗せしてくるのも怪しいですね。
依頼者の全員が全員、悪い霊がついているとは限りませんよね?本当に必要であれば行うでしょうが、誰にでもというのは、偽物である可能性が高いでしょう。
生まれもった能力である
霊能力は、いわば“生まれつき備わった才能”です。努力で手に入れることができるわけではありません。
そのため、「○○という山で修行をした。」とか、「○○という師匠の元で修行した。」なんて言っている霊能者は、偽物である可能性が高いでしょう。
修行して能力が身につくのであれば、誰だって霊能者になれてしまいますよね?自らの経歴を自慢したり、いかにも努力の末、今の能力を手に入れましたと謳っているような人は偽物だと思っても良いでしょう。
本物の霊能者は、自分の能力をひけらかすことはありません。自分の能力に自負があるよりも、自分の能力を他人へ使うことへの責任の大きさを理解しているからです。
自分の発言、行動の一つ一つで人の人生を変えてしまう可能性があること。それをきちんと理解していれば、むやみに自分の能力を自慢したりはできないということです。
1つ1つの情報を詳細まで教えてくれる
例えば、「今人間関係で悩んでいますね?」という一言。占いや霊視をしてもらって、最初に一言そう言われたら、大体の人が「確かにそうです。」と答えるのではないでしょうか?
人の悩みというのは、大体が人間関係に関することです。それを、こんなおおざっぱに言われても、“見てもらっている”という雰囲気に流されてつい“当たってる!”と思ってしまいがちです。
本物の霊能者は、こんな言い方はしません。
例えるなら、「職場の同僚とうまくいっていないのではありませんか?あなたと同じプロジェクトに取り組んでいる女性です。」といったように、詳細まで言い当ててきます。
そこまで細かく見えるのかというのは、その人の能力レベル次第ではありますが、本物の霊能者は曖昧な広い範囲で捉えられる程度の当て方はしません。
派手なパフォーマンスはしない
よく、テレビで見かける悪魔祓い。エクソシストが、悪魔に取り憑かれた人に対して聖水を振りかけ、背中をバシバシと叩く……。こういった派手なパフォーマンスを、霊視ができる本物の霊能力者は必要としません。
基本的に、痛いことを相談者にしないというのが本物の霊能力者の特徴なのです。何か道具を使って叩いたり、素手で叩いたり。そういったことをするのは、痛みで「今除霊してもらっている!効果がありそうな気がする!」という一種の洗脳をしているだけです。
一見、普通の人
あからさまに派手な格好で「私には霊能力があります!」とアピールしているような霊能者は、残念ながら本物である確率は低いでしょう。
華美な服装ではなく、何ならTシャツにジーンズといったごく普通の出で立ちでも、霊能力は発揮できるのです。見た目に騙されないように気をつけて下さいね。
偉そうにしない
本当に霊能力を持っている人は、人を上から目線で見下すような態度やしゃべり方をしません。
あくまで、相談者の話に耳を傾けつつ、相談者から湧き出るオーラを見たり、守護霊の声を聞いたりするわけです。そのため、相談者がリラックスして素直に話ができる環境をつくらなければ、自分自身もきちんと能力を発揮できないこともあります。
上から目線でお説教をしてきたり、大きな声で怒鳴るように話したり。そういった威圧感を前面に押し出してくる人は、本物の霊能力者とは言いがたいでしょう。
どのような状況でも霊視ができる
本当に霊能力があり、霊視ができる人は、いついかなる状況でも霊視を行うことができます。
相談者の様子が分かるもの……電話でつながっていれば、または能力のレベルの高さによっては写真を見せてもらっただけでも、霊視ができる人もいます。
対面して、相手からまず話を聞かないと霊視はできません。という霊能者は、本物ではない可能性が高いといえるでしょう。
霊視ができる人とは?霊能者の定義について
霊視と占いについて
霊能者=占い師、この考えは間違いではありません。霊視というのは、占いの一種に含まれているからです。
では、反対に、占い師=霊能者といえるのかというと、そうではありません。占い師でもタロットだったり、風水だったり姓名判断だったりといった得意分野があるわけです。
霊視ができる霊能者というのは、占い師であり、得意分野が霊視ということになります。つまり、占いと霊視というのは、深く関係しています。とはいえ、やはり誰でもできるものではないのです。
霊感が強いと“霊能者”?
よく幽霊を見てしまう、何か気配を感じてしまうなど、恐怖体験をしてしまうという人は、周りにいませんか?いわゆる霊感があるタイプですね。霊能力者も、霊感があります。ですが、霊能力者と霊感がある人では、根本的に大きく違う点があります。
“霊感がある”というのは、基本的には受け身の能力といった感じです。行った場所にいる霊が見えてしまう、感じてしまう。言い方を変えれば、霊から「見させられている」状態なのです。
一方、霊能者は自ら見ようとしたものを見ることができたり、祓おうとすれば、霊を成仏させたり浄霊させてしまうことができる能力を持っているのです。つまり、自分から霊に接触していくことができるということになります。
霊感が強いからといって、霊能力者というわけではないんですね。
霊能者ができること
霊視
守護霊や、地縛霊、生霊など、自らが見ようとした霊の姿を見ることができる能力です。霊視占いではこの能力を主に使います。
降霊
自らの身体に霊の魂をおろして、霊が伝えたいことを自分の口を通して伝えることができる能力です。恐山のイタコが代表的な例です。
除霊
悪い霊を追い払い、ときには成仏させることができる能力です。霊能力が高くないとできないといわれていて、その方法は霊能力者によって異なります。
霊聴
霊の声を聴き、霊が伝えたいことを霊視よりもはっきりとくみ取ることができる能力です。霊視と霊聴の両方ができる霊能者は、特に占い師として優れた能力を発揮します。
千里眼
霊とは関係なく、自分の意識(魂という人も)を遠くまで飛ばして、離れた場所の様子や離れたところにいる人の様子をまるで目の前にいるかのようにみることができる能力です。
癒しの効果
一般的な霊能者とは少し色が違う能力ですが、痛む場所に手をかざすだけで痛みが取れるなど、身体を癒す効果を発揮する能力です。
予知
これも、得意不得意があったり、霊能者自らに憑いている守護霊の力にもよるようですが、未来に起こる出来事を予測できる能力のことです。
霊視で何が見えている?
霊能力者ができることの種類は大きく分けて7つ。そして、人によってそのいくつまで使いこなせるのかが違います。もちろん、霊視の能力だけにとどまらず、霊聴や千里眼なども使えると一層霊視で見えてくる世界は広がることでしょう。
自分の中へ相談者の守護霊を入れて、過去を見るなどといった能力か、霊と会話をして過去を知るのか、その方法はさまざまですが、上記で紹介した能力を多くカバーしているほうがより優れた霊視ができるといっても過言ではありません。
【霊視ができる人】本物の霊能者かどうか見分ける方法は?
細かい質問でもきちんと答えてくれるか
本当に霊視ができるのであれば、どんな質問でも答えられるはずですね。守護霊に問うタイプなのか、オーラを見るタイプなのかは人によって違いますが、どう見るのかによって、前もって教えておいた情報にはない質問をしてみましょう。
曖昧にして答えるか、しっかり詳細まで答えてくれるかで信用できるかどうか、わかりますよね。
質問ばかりしてこないか
霊視をするには生年月日や名前は不必要という考えもありますが、霊能者が持っている能力によってはそれらの情報が必要な場合もあります。
ですが、家族構成や会社での立場や状況、彼氏がいるのか、好きな人はいるのか、それはどんな人かなど、あなたに関する質問が怒涛のように押し寄せてきたら、偽物と判断してもいいでしょう。
霊視ができるなら、ある程度のあなたの情報は、質問せずともわかっている。それが本物の霊能力者です。
謙虚で自分の周りの人へ偉そうな態度をとっていないか
本物の霊能者は、不思議と、とても謙虚な人が多いのです。理由は諸説ありますが、根本的に性格が穏やかであるからこそ、霊とコンタクトがとれるからともいわれています。
守護霊は、よく怖い話で出てくる地縛霊などとは違い、格式の高い霊であるため、それなりのレベルの霊感がなければ見ることはできないといわれています。
謙虚さを忘れ、横柄な態度で周囲に接するような霊能者では、万が一能力があったとしても大したレベルの霊を見ることはできないというわけです。
自慢ばかりしていないか
自分がいかに能力を磨くために努力してきたか。自分が子供の頃から才能に溢れていたとか、前世がこんな有名な歴史上の人物だったとか……。
そういった自慢話は、本物の霊能者はしません。本物の霊能者の特徴でも紹介しましたが、むしろ自分の能力を隠す傾向にあります。
能ある鷹は爪を隠す……というものですね。わざわざ自慢せずとも、霊視の結果によって相談者であるあなたが満足してくれる、信じてくれることが分かっているため、余計なことは言わないというのが、本物の証拠になるでしょう。
前回の相談時の内容を覚えてくれているか
記憶力の問題ではありません。本物の霊能力者であれば、霊視をすることで以前の相談内容と結びつけることができます。そのため、前回の相談内容をきちんと覚えていられるのです。
前回の相談を行ってから、相談者の身の回りでどのような変化が起こったか、そして新たな問題が発生してはいないか?そういったポイントを霊視のみで把握することができるのが、本物の霊能者なのです。
自分の利益ばかり気にしていないか
本物の霊能者は、自分の利益ばかり気にすることはありません。鑑定料も法外な金額を請求することはありませんし、当然、何かを押し売りすることもありません。
不当な金銭を要求することなく、ただ相談者の未来を霊視によって切り開こうとする。そういった格式の高い魂でなければ本物の霊能者にはなれていなかったはずなのです。
宣伝が過剰ではないか
HPでの宣伝等が、大げさでないかどうかで見分ける方法もあります。本物の霊能者のほうが、比較的宣伝が控えめで、テレビやインターネットのサイト上でも露出が控えめな傾向があります。
こんなテレビに出ました、こんな雑誌でコラム書いています、といった宣伝が過剰すぎる霊能者はちょっと怪しいですね。
すぐに怒るなど感情の起伏が激しくはないか
あなたが質問したことに対していきなり語気を荒げたり、いかにも大げさに恐れたり悲しんだりしながら霊視の結果を伝えたりと、感情の起伏が激しすぎる霊能者に注意しましょう。
ちゃんと霊視ができているのであれば、あなたの質問がもし霊能者を疑ってかかっているような内容だったとしても、怒ることはありません。
本物の霊能者は自分の能力をきちんと理解しています。目に見えるものではないということも。突拍子もない質問や、多少霊能者に対して失礼な質問になってしまっても本物の霊能者であれば丁寧に答えてくれるでしょう。
あえて、疑ってかかる質問をしてみて、本物かどうか見分けるというのも一つの手段ですね。
いいことばかり言ってきれいごとで済ませていないか
悪いことばかりをあえて伝えてくる偽の霊能力者もいますが、反対にあたりさわりないことばかり伝えてきれいごとですべてを終わらせようとする霊能者もいます。こういった場合も、偽物の可能性があります。
人生なんて、きれいごとだけで進んでいかないものですよね。本物の霊能者はあなたのこれから先の未来に対してきちんと見えていることを教えてくれます。良いことも悪いことも教えてくれるでしょうし、悪いことへの向き合い方も同時に教えてくれます。
見た目から好印象を受けるか
本物の霊能者かどうか見極める方法として“自分の直感を信じてみる”というのもあります。霊能者に対してのイメージを思い浮かべてみましょう。
本物であれば、総じて穏やかな印象を受けるだけでなく、柔和さや温厚さ、全体的に優しさや癒しの印象を受けるなど、包み込まれるようなイメージが多いのです。
一緒にいて不安や恐怖を抱くことがないというのは、本物の霊能者の大きな特徴の一つです。反対に、ツンケンした態度や余裕のない態度の霊能者は偽物である可能性が高いです。
口数が多すぎないか
嘘をつくときって、繕うために一生懸命喋りますよね。みんな、バレないように必死になります。霊能者もそうです。嘘をついている場合はそれがバレないように必死にいろいろな話でその場を取り繕うのです。そのため、余計な情報まで与えてくることもあります。
本物の霊能者は、伝えるべき真実のみを語りますし、余計なこと、相談者が知らなくてもいいことは一切話しません。真実を語るからこそ、口数は多くなくなるのです。
相談者を不用意に不安がらせないか
霊が憑いているとか、この先不幸になるとか、病気やケガをする、大切な人を失うといった、人を不安にさせる言葉を多く使うかどうかで、本物かどうか見極めることもできます。
本物の霊能者は、不安を感じることを伝えたとしてもその対策までちゃんと教えてくれます。不安を煽るだけ煽っておいて、解決策はなし。あっても、魔除けのアイテムを購入すればいいなんて方法だったりしたら、見分け方はとっても簡単ですよね。
絶対に知りえない情報を当ててくる
前もって教えておいた情報以外に、あなたのことを言い当ててきたら、本物だと思えますよね。
自分から情報を与えているわけではないのに、霊能者が知るはずのない情報を持ち出してきた、しかもその内容がとても詳細というのであれば、本物だと見分けることができますね。
反対に、悩んでいるとか、近いうちに好きな人ができるといった大まかな情報しか当ててこないようであれば期待はできません。
霊に利用されている場合もある
本物の霊能者は、霊をコントロールすることができますし、自分と霊の距離感を保つことができます。偽物の霊能者が、まったく霊感がゼロだとは限りませんよね。霊能者といえるレベルに達していないだけで、霊感はあるかもしれません。
そんな霊能者だと見分けるのは少し厄介です。まったく見えていないわけではないからです。
ただし、格式の高い霊は見えませんし、大きな力があるわけではありません。あくまで受け身の力です。そのため、反対に霊に利用されている場合もあります。
過度に派手な服装を好んでいたり、祭壇を用意してあるものの宗派なども一切無視のオリジナルなものを作ってしまっていたり。お金や名誉などに貪欲だったり。
比較的低級の霊に利用されて、能力があるように見えているだけだったりもします。見分けるのは少し難しいですが、本物の霊能者と比較すると、本人が持つ心の美しさやゆとりに明らかな違いがあります。
考えは常にプラス思考である
霊視ができる霊能力者は、霊視の結果悪いことが見えているとしても、同時にその解決策や回避策も見えています。そこに、本来持つ魂の格式の高さからくる心のゆとりも相まって、ベースはプラス思考なのです。
相談しに来る人は、みんな必ず何かしら悩みを抱えて苦しんでいるものですよね。霊能力者は、その悩みをプラス思考で解決しようとしてくれます。マイナス思考でどんどん深淵に引き込んで気持ちを暗くする霊能者は、本物ではないと見分けてもいいでしょう。
霊視ができる人に占ってほしい…自分に合った霊能者の選び方
どんな霊視ができるのかを確認する
基本的には、どんな悩みでも対応してくれる霊能者がいいに決まっていますよね。でも大切なのはそこだけではありません。
“どの能力を使用して霊視してくれるのか”をチェックしてみましょう。霊視や霊聴、千里眼といった霊視占いに用いたらいろいろなことが分かりそうな能力はいくつもありますよね。
お願いしようとしている霊能者さんが、どの能力を使えるのか、あらかじめ調べておけば、自分の知りたいことも聞きやすくなりますね。
必ず一度は対面してみる
電話だけ、ネットでの情報入力だけで霊視してくれるという霊能者は最近ではかなり多くなっています。とても便利ですよね。
ですが、まずは一度会ってみるというのが大切なのです。
霊能者とはいえ、やはりお互い人間同士。フィーリングというのもありますよね。そこまで深い仲でなくても何となく合う・合わないというのはあると思います。それを最初に知ることが必要です。
どうしても対面が難しく、直接は会えないというのであれば、メールや電話でのやり取りだけでもできるといいですね。
一度の鑑定で信頼しきらないようにする
最初に霊視をしてもらって、その結果が良かったにせよ、悪かったにせよ、最初の一回だけで霊能者を完全に信頼してはいけません。
当たり障りないことばかり言われていませんか?悩み相談しただけで何の解決策ももらえなかったなんていうことはありませんか?誰でも知っているような事実ばかり、言い当てられていませんか?
もし、フィーリング的な部分で合うことがわかったなら、そして信じられるのか、信じられないのか、悩んでいるのであれば納得いくまで通ってみるのも一つの手です。偽物であれば、2回か3回目でボロが出るでしょう。
霊視ができる人の鑑定を受けたい!霊視を受ける場合の注意点
霊能力を軽視しないでまじめに霊視してもらう
霊能力を信じるも信じないも、確かに個人の自由です。
ただし、自ら望んで占ってもらおうとしているのであれば、霊能力を軽視したり、バカにすることなく真剣に霊視をしてもらうようにしましょう。本物と偽物を見分けようと疑ってかかるのも、もちろん大切なことです。初めての霊視占いなら余計に半信半疑になるのも理解できます。
ただ、霊視そのものを疑うことはせず、いわれたことをまじめに受け取る態度が大切です。軽視していい加減な態度で霊視をしてもらうと、霊能者が本物だったとしてもうまく霊から情報を聞き出せずできるはずのアドバイスができなくなる可能性もあります。
前向きな気持ちで霊視をしてもらう
「どうせ私なんて……」「霊視を受けたって別に何が変わるわけでもない」。そんな後ろ向きな気持ちで霊視を受けるのは、おすすめできません。
スピリチュアルな話をすれば、霊能者が守護霊に対し語りかけ、守護霊がそれに答えてくれるというのは、自らが守っているあなた自身の幸せを願っているからなのです。
ネガティブになりすぎると、守護霊からの情報がうまく霊能者に伝わらず、よい方向へ導くポイントが見つからないままになってしまいます。それで、「霊視なんて当たらなかった!」と余計にマイナスの考えになってしまうのはもったいないですよね?
きっとよい方向に物事を進めるためのヒントがもらえると、プラス思考で霊視に臨みましょう。
まとめ
霊能力というのは、目に見えないものだからこそ信じようとするのはとても難しいですよね。当たっているのか、当たっていないのか、本物か偽物か。まずは今回ここで紹介した見分ける方法を試してみてはいかがでしょうか。
実際に、100人霊能者がいたとしたら、本物なのはそのうち5人いればいいほうだとも言われているほど、本物は少なく、それだけ見つけるのは難しいことなのです。
本当なのか、嘘なのか、ここでの情報をもとに見極める力を持つことができますように。そして、本当にあなたの悩みや不安を解消し、幸せに導いてくれる霊能者と出会えることを願っています。