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略奪愛カップルが成功体験を暴露!成功率を上昇させるアプローチのコツ

    人との出会いには順番があり、好きになった男性にすでにパートナーがいるということは良くあることです。好きになった男性にパートナーがいた場合、どうしますか?

    諦める、振り向かせるの2択の中しかなく、どちらも大変なことです。好きの度合いであきらめるか、振り向かせるかは決められるものではありません。

    略奪愛という言葉にはダークなイメージがありますが、略奪愛にはどうしても誰かが不幸になる可能性があります。そう考えると出会うのが遅過ぎた、と感じるのではないでしょうか?

    ですが、もし男性と自分が先に出会っていても、今と同じように好きという感情が生まれるかというと、必ずしもそうとは限りません。

    今の自分が好きになったのは、パートナーとの時間を過ごしてきた男性です。パートナーとの時間を共有して形成された男性に魅力を感じているのです。すでにパートナーがいることが前提となっているのですから、振り向かせたいという気持ちを持っても仕方ありません。

    では略奪愛を成功させるためにはどうしたらいいのか、略奪愛を成功させたカップルに成功体験を聞いてみました。

    彼女がいる男性を虜にする女性の特徴やリアルな体験談、成功後のリスクを紹介します。

    「略奪愛」は「浮気」「不倫」?その違いとは

    本命がいるのに他にも遊び目的で手を出すことが「浮気」

    浮気とは、既婚者であっても独身であっても、本命となる存在がいながら遊び目的で他の異性とも関係を持つことを言います。この場合、あくまで遊びなので本命と別れる意思はありません。

    「いつか離婚するつもりなんだ」「本当に愛しているのは君だけだよ」と言うのは浮気をしている男性の常套句ですよね。お互いに遊びならどちらも傷つくことはありませんが、そんな相手に本気になってしまうと後でツラい思いをすることになります。

    妻・夫がいるのに他の異性を愛することが「不倫」

    すでに結婚してパートナーがいるにも関わらず、本気で愛する人が別に現れた場合、これは不倫ということになります。後に離婚をするかもしれませんし、パートナーとの離婚ができない場合はズルズルと関係を続けていくことになるでしょう。

    最初はただの遊びで浮気のつもりが、いつの間にか本気になって不倫になるというケースもあります。いずれにせよ、けじめをつけない関係のままだと発覚した場合のリスクは大きくなります。社会的、経済的、精神的に制裁を受けることにもなりかねません。

    相手をパートナーと別れさせても手に入れるのが略奪愛

    本気で愛した相手にたまたまパートナーがいただけ、どんな犠牲を払ってでも愛した相手とパートナーを別れさせて手に入れる愛を略奪愛と呼びます。つまり不倫から始まる恋愛と言ってもいいでしょう。

    ただし相手のパートナーの存在を認めることはできない、どうあっても自分だけのものにするために「略奪」するのが略奪愛です。こちらも愛する人を得る代わりに失うものも大きいため、覚悟とパワーが必要となる恋愛ですね。

    彼女がいても関係ない!彼を虜にする女の5つの特徴

    彼女の話も良く聞く

    彼女がいる男性が他の女性に惹かれる理由として、仕事や彼女との関係に疲れているなど、ストレスを抱えていることが多く、癒やしや安心感を求めることがあげられます。どこにいても安らげない、そんな男性が居場所を求めて、他の女性に目を向けているようです。

    彼女がいる男性が虜になる女性とは、どんな素晴らしい特徴を持っているのでしょうか?

    社会的なメンツを大切にする男性は同僚や友人に対して、愚痴や不満をいうことは少なく、彼女に対する不満を抱いている場合には相談する相手を探しています。

    好きな人の彼女の話を聞くのはつらいかもしれませんが、聞いてあげるというおおらかさを持った女性に男性は心を開きます。彼の気持ちに同調して、その苦労や不満を肯定的に聞いてあげることで、男性は安心します。

    その際に彼女のことをあからさまに否定するのではなく、あくまでも男性の立場に立つことが大切です。あまり度が過ぎてしまうと性格が悪いと思われてしまいますので、注意が必要です。

    男性の話から、彼女の良い面を見つけ、褒めるくらいの余裕を持ちましょう。

    現在は話も聞いてくれない、口を開けば愚痴や不満ばかりでうんざりして忘れているかもしれませんが、男性が選んで付き合い始めた女性です。その彼女を否定することは、多少なりとも男性の考えを否定することにつながります。

    男性の話に対して肯定的になることで、「価値観が似ている」、「同じ価値観を持っている」と思ってもらえ、一緒にいて居心地が良いと感じ、時間を共有したいと存在になるでしょう。

    自分磨きに手を抜いていない

    男性から魅力的な女性として見られるためには、自分磨きにも十分に時間を取りましょう。恋愛をすることで女性はきれいになる効果があるといわれていますが、自分磨きに手を抜いていいという言い訳にはなりません。

    また恋愛中はどうしても男性との時間を優先してしまい、自分の時間を犠牲にしてしまいがちです。

    ですが、女性力の高さが略奪愛には少なからず必要です。外見の面では「清潔感」や「セクシーさ」など、内面的には趣味の時間を楽しんだり、仕事に打ち込むなど、恋愛以外のことにも目を向けて、思いっきり楽しみ、自分なりの良さに磨きをかけましょう。

    楽しいことに打ち込んでいる女性はとても輝いて見え、女性から見ても魅力的にみえるものです。略奪愛のポイントとなるのは、自分から男性を追いかけることではなく、男性を虜にして追いかけてもらうことです。

    そのためにも自分の時間をしっかりと持ち、「いつなら会える?」など、相手の都合を気にする暇をなくしましょう。

    自分に自信を持ったしっかりタイプ

    ただでさえストレスを感じている男性が求めているのは安らげる関係です。男性と女性ではコミュニケーションの量が違い、女性が誰かに話して共感を得たいと思っていることでも、男性にとってはつまらない会話になってしまいます。

    疲れている時にはゆっくりしたい、そう感じる時に執拗なコミュニケーションを求められても、もっと疲れてしまうでしょう。時と場合を考えて察することができ、楽しむ時には思いっきり楽しむことができる女性ならば、男性側も安心できます。

    女性には生理などの影響によって妙にイライラしたり、攻撃的になってしまったりすることがありますが、男性は頭では女性のそういう周期があることについて理解して承知していても、やはり気を使ってしまいます。

    女性としては仕方ないことであり、自分でもコントロールが難しいものでもありますが、相手に対しての気遣いを忘れてしまうようでは、男性は離れていってしまいます。

    恋愛はお互いの立場がどうあろうとも、2人の間は対等でなくては、成り立ちません。

    男性に依存してしまう体質の女性ではなく、感情をうまくコントロールできており、男性を思いやる気持ちを大切にしている女性は、人として自立しており、自分の1人の時間も楽しめ、男性と一緒にいる時間も楽しめる女性です。

    自分に自信を持ち、精神的に自立している女性は、男性に多くを求めません。男性の狩猟本能を刺激することが略奪愛には必要です。

    男性の「守ってあげたい」心を刺激する

    自分に自信があり、自立した女性に男性は安心感を感じますが、逆にしっかりし過ぎてしまうと「自分はいなくても大丈夫」だと思ってしまい、都合のいい関係になってしまう可能性があります。

    人として自立することはとても大切なことですが、男性の「守ってあげたい」という心を刺激するスキも必要で、普段はしっかりしているけど、実は虫が苦手だとか、ちょっとしたギャップがあると庇護欲を刺激されます。

    対等な立場でいることが大切とはいえ、男性は主導権は握っておきたいと考えており、実は尽くされるよりも自分から尽くした方に愛情を感じる傾向にあり、自分がどれだけ相手に対して必要とされているかを、感じたがっています。

    狩猟本能を刺激しつつ、庇護欲も刺激する女性を求めるなんて、男性はなんてわがままなのか、と思われるかもしれませんが、めんどくさいことを嫌い、居心地の良さを求めている男性は、特に自分の欲求に忠実になっています。

    ないものねだりをしており、彼女にないものを持っている女性に惹かれる時期です。

    男性が話している彼女の話は大切な情報源であり、彼女にない自分の魅力をアピールするチャンスにもなります。ギャップを見せたいからと無理に演じても、男性にはバレてしまいますので、あくまでもさりげなく、「守ってあげたい」心を抱かせるようにできたらいいでしょう。

    したたかな隠れ策略家

    したたかな策略に引っかかる男性はいないのでは?と思われるかもしれませんが、略奪愛を成功させる女性に共通しているといっても過言ではないのが、頭の良さです。

    すべてが計算で行動しているというわけではなく、「なりたい自分」のヴィジョンをしっかりと持っており、時には上手に甘えたり、セクシーさをアピールしたりするなど、自然な行動ができるのは、周囲の空気を読めているからでもあります。

    恋愛に計画している暇はないと思っているならば、略奪愛は成功できないでしょう。冷静に分析するしたたかさが略奪愛を成功させるには必要で、怖い女性だと感じるかもしれませんが、強くならなければ人の気持ちを自分に引き付けられません。

    ここまで紹介した彼を虜にする女性の特徴を計算して行動するしたたかさを持つくらいの覚悟を持って挑まなければ、略奪愛を成功させることは難しいともいえるのです。

    好きになった男性にはたまたま彼女がいただけで、普通の恋愛と変わらないと思っており、好きだという気持ちだけで相手が振り向いてくれるのを待っているようでは、彼を彼女から引き離すことはできないでしょう。

    彼女持ち男性へのアプローチ方法

    なんでも相談できる友達関係になる

    彼女持ち男性のガードを解くためには、まずどんなことも相談しやすい友達関係になることがポイントです。彼女の愚痴やカップルの相談事を受けるためには、「ただの友達」では距離が遠すぎます。

    心を開いてなんでも話せる間柄になること、これができれば彼女持ちでもアプローチをしやすい立場になります。

    彼女にない魅力をアピール

    先に説明しましたが、彼女がいようと関係ないという人は、自分磨きを怠ることはありません。ふつうに生活している人に比べて女子力は高めである傾向があるため、彼女にはない魅力の1つや2つはあるはず。

    しかも付き合いが長いカップルの場合はマンネリになりがちなので、ファッションや仕草もそれほど気を使わなくなっています。

    そこで、いつも可愛い格好をしてみたり、女性らしい仕草をしたりするなど、「やっぱり女性はこうあってほしいな」という理想の女性像を感じさせるようにアピールすると効果大!

    恋愛のドキドキ感を与える

    彼女持ち男性にあなたの存在を意識してもらうためには、「今の彼女よりも一緒にいて楽しい」と感じてもらう必要があります。彼と彼女の付き合いが長く、すでに老夫婦のような穏やかなカップルの場合、恋愛のドキドキを感じることはもうないでしょう。

    そこであなたが彼にアプローチすることで、新鮮な感覚を味わってもらうことがポイント。例えば彼の顔や手に触れてみたり、上目遣いで彼をじっと見つめたり、「あれ?俺に気があるのかな?」というドキドキ感を味わってもらいましょう。

    彼の癒しになれるような存在になる

    すでにパートナーがいる彼にとって、そのパートナーを超える存在にならなければいけません。そのためには彼の癒しになれるような存在になれるようアプローチしましょう。

    大人で包容力がある女性としてアプローチするなど、「この子といると気持ちが落ち着くな」と思ってもらえたら、略奪愛へのドアが少しずつ開かれていくはずです。

    いつも笑顔で接する

    どんなカップルも時間が経てば馴れ合いになって、家族みたいになってしまうことってありますよね。付き合った当初のフレッシュな気持ちは薄れ、喜怒哀楽もそのままストレートに顔に出していることもあります。

    お互いに家族のように思っているからこそできる関係ではありますが、恋愛関係においては「ほころび」になる可能性も。そこであなたはいつも笑顔で接することで、彼にパワーを与えられる存在を目指してみましょう。

    笑顔は人を笑顔にし、気持ちを和らげてくれます。「この子と一緒にいたい」と思ってもらえれば運はあなたに味方してくれることでしょう。

    彼女持ち男性に告白する方法とタイミング

    彼女との不仲を相談されたとき

    「彼女と最近うまくいっていないんだ」と言われたら、彼に告白するチャンス到来かもしれません!喧嘩を頻繁にする、連絡をとることが減ったなど、彼があなたに相談するようになったら、彼の心が少しずつ彼女から離れている証拠。

    ただし浮気願望があるということも考えられますので、それは信頼関係を築きながらあなた自身が見極める必要がありますね。

    「それじゃあ彼女と別れて新しい恋でも始めてみたら?」と振ってみましょう。彼が「それもありかな」という反応をしたら、あなたの告白のタイミングはもうそこまで来ていますよ!

    「君といると楽しい」と言ってくれたとき

    彼女への愚痴や恋愛相談などを根気よく続けていれば、いつか「君といると楽しい」と言われる日が来るでしょう。特に彼女の不満をあなたに言う機会が増えてきたら告白のチャンス!

    彼があなたといて自然とそのようなセリフを言うということは、彼の気持ちがあなたへ向きかけている証拠です。彼女といるよりもあなたと過ごす時間が増えてきたら、成功率は高いとみてよいでしょう。

    タイミングが命!焦らずに待つこと

    略奪愛の成功率を左右するのはタイミングと言っても過言ではありません。

    勢いで暴走してしまうと、略奪愛どころか彼から嫌われてストーカー扱いを受けたり、それまで築き上げた関係でさえ一瞬にして崩れ落ちてしまったりする可能性もあります。

    好きな気持ちが抑えられないという方も、彼との明るい未来を考えるならグッとこらえてその時期が来るのを焦らずに待ちましょう。

    彼と彼女の倦怠期が狙い目

    カップルにはつきものの「倦怠期」。倦怠期はパートナーへの飽きや慣れなど2人の関係がマンネリ化することで生じる現象です。

    ドキドキもなくなり側にいることが当たり前になったころ、彼や彼女の気持ちが冷めるタイミングが告白をするベストタイミングなのです!カップルにしてみれば「別れの危機」ですが、あなたにしてみれは「告白のチャンス」というわけです。

    彼との距離をできるだけ縮めておく

    略奪愛を本気でするなら、彼との関係性も大きく成功率に影響してきます。信頼関係がまだ築けていない段階で告白してしまうと、ただの浮気になってしまう可能性があります。

    また彼が真面目なタイプであれば、あなたのことを「彼女がいても平気で告白してくる女」として距離を置かれてしまう恐れもあります。彼からまずは友達として信頼されることが重要です。

    略奪愛カップルの体験談!私はこうして成功した!

    遠距離の彼女から彼氏を略奪!

    ある20代のアルバイトの女性が体験した略奪愛の成功例を紹介します。

    以前から「カッコいいな」と思っていた年上の男性からアルバイトの後に食事に誘われ、ウキウキ気分で行ってみると「遠距離中の彼女がいるんだよね」と告白され、その後に「彼女がいなければ絶対に付き合ってって告白したんだけどな」と続けられました。

    複雑な気持ちを抱えながらその後も何度か食事に誘われ、20代の女性は「彼女に悪いなあ」と思いながらも、食事には行ったり行かなかったりを続けていたそうですが、気持ちはどんどんと彼に惹かれていき、好きになっていってしまいました。

    バイト仲間で飲みに行った時に、トイレに立った彼女が出てくるのを彼が待ち伏せしていて、2人で外に出ました。

    「このままでは良くない」と思った彼女は酔った勢いを借りて、「大切な人がいるなら、好きでしたが諦めます。2人で食事ももう行きません」と涙ながらに告げて、その日はそのまま帰宅しました。

    しかし、翌日に彼から「会いたい」と連絡があり、待ち合わせ場所に行くと、「昨日あの後、彼女と別れた。だから付き合ってほしい。一緒に頑張っていこう」と言われました。

    そして4年程の交際したのちに、その男性と結婚したそうです!




    別れる覚悟も必要

    この20代の女性の体験談を読んで、どう思いましたか?男性からのアプローチだから厳密には略奪愛じゃないと思うかもしれませんが、結果、彼女がいる男性と食事に出かけ、デートしていたわけですから、彼女の立場から見ると浮気をしていたことになります。

    女性には食事に行きながらも「彼女に悪い」と思い、彼女から奪う気持ちもなく、諦めて関係を断つ覚悟をしっかりと伝えています。男性が遠距離の彼女と良い関係が続いていたのか、気持ちが冷めていたのかはわかりませんが、おそらく後者でしょう。

    大切な人との物理的な距離は身近に魅力的な女性がいると、負担に感じることが多くなります。

    男性が遠距離の彼女と別れて女性と付き合う覚悟を決めたのは、別れることを決断した女性の気持ちに揺さぶられたからでしょう。男性を試すためではなく、本気で諦める覚悟があることが伝わった結果だと考えます。

    略奪愛の失敗例も…

    彼はただの移り気な性格だった

    ずっと好きだった彼に意を決してアプローチをしたところ、「ちょうど彼女とは別れようと思っていたんだ。僕と付き合ってくれ。」と告白成功!

    地道な努力が功を奏したと思っていたら、1年もしないうちに「ごめん。他の女性を好きになってしまった。」と別れを切り出されました。

    結局彼は移り気な性格だったというだけで、ラブラブだったのは最初だけ。すぐに飽きられて、わたしも略奪されてしまう側になってしまいました。

    彼が好き過ぎてタイミングを誤った

    彼にはもう付き合って3年になるという彼女がいましたが、倦怠期気味だというころにわたしと出会いました。

    彼も彼女の愚痴を話せる相手がほしかったのか、あるいはちょっと違う空気が吸いたかったのか、私と連絡を蜜にとるようになり、デートを重ねるようになっていました。

    いえ、デートと思っていたのは今思えばわたしだけだったのかもしれません。わたしは彼のことをどんどん好きになり、毎日のようにLINEをして夜中まで盛り上がることもしばしば。これは脈アリと判断したわたしは彼に告白をしました。

    すると彼は急に態度を変え、「俺彼女いるの知ってるよね?」と怪訝そうな顔をされ、「ごめん、別れる気はないから……」ときっぱり振られ、その後は気まずい関係になり会うこともなくなりました。

    焦りすぎてタイミングを間違えてしまったのでしょうか……。

    略奪愛は後悔する?罪悪感は?

    略奪愛には後悔や罪悪感がつきもの

    略奪愛は、すでにいる恋人・伴侶から彼を奪う行為です。スリリングな感覚も味わえるため、ドラマチックに盛り上がりやすいのも事実です。

    ですが結果として失うものも多く、最悪の場合はせっかく略奪した彼でさえも失うことがあり、後悔はつきものだと考えた方がいいでしょう。また彼を手にいれたとしても、相手側に対する罪悪感を感じながら生きていくことも覚悟しなければいけません。

    最終的にあなたを選んだのは彼

    略奪愛で罪悪感を感じないようにするには、考え方をポジティブに変えるしかありません。してしまった行為は美化できませんので、できるだけハッピーな考え方にすることがポイントになります。

    略奪愛という名前は「略奪」のイメージが強いですが、最終的にあなたを選んだのは他の誰でもない彼ですよね。彼が彼女と別れ、あなたを選んだのだと考えれば、普通の恋愛とそう変わりはありません。少し時期がかぶっただけと考えましょう。

    あなたの幸せと彼との未来を考える

    略奪愛をしたことに罪悪感を感じることは、これからの2人にとって果たしてプラスになるでしょうか?いいえ、ネガティブな気持ちになってしまうだけですよね。

    これからは、あなたの幸せと、彼との明るい未来だけを見つめて生きていきましょう。人生は1回きりなので、略奪愛をする形となった恋愛でも、しっかりと彼と円満な関係を築いていってください。

    幸せだけじゃない!成功後の3つのリスク

    因果応報を受ける可能性大

    略奪愛は成功したからといって安心はできません。成功して浮かれていると痛い目を見る可能性があります。成功後にもさまざまなハードルがあり、リスクが付きまといます。略奪愛が難しいのは成功させることだけではなく、成功した後にもリスクがあるということです。

    普通の恋愛よりも難しいとされる、略奪愛の成功後のリスクを紹介します。

    「人から盗ったものだから、また奪われる」のではないか、と疑心暗鬼になってしまう可能性があります。それは略奪愛という前例があることですから、ないとは絶対にないとはいえません。

    「彼がまた別の女性を好きになってしまうのではないか?」現在の2人の関係がその結果で出来上がっただけに、プレッシャーを感じるかもしれませんが、略奪愛ということにこだわり過ぎると相手を信頼できなくなってしまいます。

    相手を信用や信頼してこそ成り立つのが恋愛関係であり、夫婦関係といえるでしょう。口には出さなくても疑っていることが相手にも伝わり、居心地が悪く、それこそ外へ目を向ける結果になってしまいます。

    彼がまだ自分を100%で愛してくれていないと感じる場合も出てくる可能性があります。自分が強引に奪ったわけではなくても、彼女がいたという過去は消せません。

    思い出は彼のもので、処分するかどうかを決めるのも彼です。前の彼女の写真が出てきた、今、前の彼女のことを考えているな、と感じることがあっても、心に土足で入り込むような真似をしてはいけません。むしろもっと自分に本気にさせるように努力する必要があります。

    過去を思い出す暇もないくらいに、現在を楽しみましょう。




    長続く続かない

    今まで表立って2人で外を歩くことを控えていたり、周囲に関係を隠していたりした場合には特に、成功したことでやっと解放感を持ってるのではないでしょうか?ですが、「秘密の関係」というエッセンスがなくなってしまうと盛り上がりや情熱が失われていく可能性があります。

    「秘密の関係」が恋の原動力となっていた場合には、2人の関係が公にできる嬉しさの中に物足りなさを感じることがあるかもしれません。

    また、奪うことが目的になってしまっており、奪えたことに満足して成功した後は興味を失ってしまい、抜け殻になってしまうことも考えられます。本当に彼が好きなのか、人のものだから欲しいのか、自分でもわからなくなってしまう可能性もあります。

    恋愛はゲームのようでゲームではありません。相手がいること、特に略奪愛にはもう1人、間に入る人物がいることを忘れてはいけません。

    長く続くかどうかは誰にも分りませんが、「秘密の関係」や「奪うこと」が目的となっていた場合には、幸せを感じる時間は短く、早々に別れの時がやってくるでしょう。

    順番を間違えると都合のいい女に!?

    略奪愛の成功を結婚と考えるならば、不倫関係の場合には成功までに時間が掛かってしまうかもしれません。男性にとっても離婚は体力や精神的にもつらいものです。特に社会的信用をなくしてしまう可能性が高い離婚は避けたいと考えています。

    そのため、離婚には時間がかかり、離婚が成立した後も「待ってました!」と入籍することも避けた方が良く、2人の結婚を幸せなものにするためには、離婚のほとぼりが冷めるまである程度は時間をかけて、入籍へ進めるべきでしょう。

    その間、肉体関係を持っていたならば、一旦は関係をストップしてしまいましょう。自由に会えるようになったのになぜ?と思うかもしれませんが、離婚が正式に決まり、入籍をするまでの間、けじめとして自分なりの線引きをする必要を感じませんか?

    1番わかりやすい形が肉体関係を断つことです。ズルズルと関係を続けたままでは男性は楽な道を選択してしまうかもしれません。

    一旦は離婚を決心したかもしれませんが、やはり離婚はハードルが高く、考えることもたくさんあり、面倒なものです。結婚まで肉体関係を断つことで、新たな2人の関係を構築することができるかもしれません。

    略奪後の彼氏と長続きさせるコツ

    別れさせるのではなくちゃんと「愛されること」

    彼のパートナーの存在に気持ちが囚われすぎて、別れさせることにやっきになってしまうと、恋愛の本質を見失ってしまう可能性がありますよね。そうではなく、ちゃんと彼から愛されて選ばれること、これこそが彼との関係を長続きさせるコツです。

    色仕掛けではなく中身で勝負

    男性へのアプローチ方法として色仕掛けをしてしまうと、彼のパートナーと別れさせることはできるかもしれませんが、イコール「あなたを愛する」とは限りませんよね。

    若さや色仕掛けを使って得たものは、同じように若さや色仕掛けで他の誰かに略奪される可能性があります。あなたの人としての魅力で勝負しなければいけないということですね。

    元カノの二の舞にならないように

    略奪愛をするのであれば、得るものよりもリスクの方が大きいことを理解しておきましょう。好きなんだから仕方がない!という気持ちもわかりますが、状況判断を謝ると大きな代償を払うことになりかねません。

    あなたにとっての幸せは何かをきちんと考え、冷静に考えることが大切です。

    まとめ

    彼女がいる男性を虜にする女性の特徴やリアルな体験談、成功後のリスクを紹介しましたが、いかがでしたか?

    略奪愛を成功させるためには、付き合っている彼女の話をしっかり聞きつつ、自分を高めて磨きをかける必要があるなど、通常の恋愛よりも精神的につらいことも多い割には、成功した後にも略奪愛であるという事実がついて回り、長続きしない可能性さえあります。

    この記事を読んでみて、どう思いましたか?略奪愛を成功させるためには「覚悟」が必要です。自分の幸せのために覚悟ができないならば、略奪愛をしようとは思わないことです。

    そのためにももし、好きになった人に彼女がいたら、諦める「覚悟」が必要です。ズルズルと関係を続けていると、自分がみじめな都合のいい女になってしまいます。自分を大切にして、何が自分にとって1番の幸せなのかを考えてみてください。

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