ドタキャンされたときの男性が惚れ直す女性の対応5選
2018.11.26
明日は待ちに待ったデート!何を着ていこうか、どこに行こうかと考えていたら、突然相手から連絡があり「明日の予定はキャンセルで」なんてこと、一度はあったのではないでしょうか。
楽しみにしていた予定が無くなってがっかりする気持ちも分かりますが、きっと相手にも何か事情があるはず。そんなドタキャンされた時に相手の負担にならない対応をまとめてみました。
男性にデートをドタキャンされた!理由はなに?
ドタキャンの理由その1:急な仕事が入った
一番多いドタキャンの理由としてはやはり「仕事が入ったから」というのが多いようです。忙しい業種の人であれば土日問わず連絡があれば現場に行く、ということもありますし、普段は忙しくない業種の人でもイベント時や繁忙期には土日や残業が当たり前という人も。
この場合相手も申し訳ない気持ちでいっぱいのことが多いので、出来るだけ穏やかに話を聞いてあげたいところです。
ドタキャンの理由その2:他の用事が入った
仕事以外にも様々な予定があります。例えば実家の都合による予定や、親友と会う日程がそこしか取れないなど、彼の中の優先度によってあなたとの予定をキャンセルしてでもそちらに行きたいということも。
なかなか会えない友だちと会うなどは、貴重な時間なので邪魔したくないと思う人もいるでしょうし、家族の予定も火急のものであれば止める理由はありません。
ただし母親から買い物に付き合った欲しいと言われた、など「後回しでも良いのでは?」と別日にしても良いような用事を優先させられた場合、ちょっと不満を持ってしまいそうです。
ドタキャンの理由その3:忘れていた
一番ひどい理由です。ただし仕事が忙しすぎてだったり、体調を壊していたなどやむを得ない理由がある場合は、彼の体調優先で話を終えてあげるのが良いでしょう。
ただし中には本気で忘れているうっかりさんもいますので、あまりに続く場合はメモをとるなりスケジュールを書かせるなり、何らかの対処をした方がよさそうです。
デートをドタキャンされたのは脈なしだから?
まずは理由を聞こう
デートをドタキャンするなんて、もしかして私に関心がないのでは!と思ってしまうのは早計です。まずはどうしてキャンセルしたいのかちゃんと理由を聞きましょう。
仕事や家の事情など、あなたが聞いてドタキャンが納得できるものであれば、それは仕方がないことだと受け止めてあげるのがイイかも。
内容で判断
内容を聞いた時、急な仕事や家族の具合が悪いなど、やむを得ない理由であれば納得できます。一方ではっきり答えない相手の場合、単に行きたくなくなった、他の友だちと遊ぶ予定を入れてしまったなど、あなたが納得しないであろう理由のことも多いです。
また単に寝坊してキャンセルという人も時折います。これはあまりにないがしろにされていると思っても仕方がないですよね。
ドタキャン=脈なしではない!
きちんとした理由があってのドタキャンであれば、「脈なしなのでは!」と嘆く必要はありません。落ち着いて話を聞き、再度都合が良くなってから連絡をとるようにしましょう。
特に家族の体調が悪い時など、次に連絡するタイミングに迷ってしまいますが、日をあけてから気遣うような連絡を入れればОKです。その場合すぐに次の予定を入れようとは思わず、まずは相手の様子に気を付けることです。
ドタキャンされたときの男性が惚れ直す女性の対応5選
惚れ直す対応その1:快くOKする
相手もドタキャンを申し訳なく思っている場合、すんなり受け入れてくれる女性は本当にありがたいです。男性側もまた日付を改めてどこかへ出かけようという気持ちが浮かんできます。
ドタキャンの連絡をしていた相手の様子を見て、あまりに急いでいる場合はあまり引き留めずに了承の連絡だけを返すくらいでもいいでしょう。
惚れ直す対応その2:すぐに別日を提案する
相手にも余裕がありそうであれば、すぐに別の日取りを提案するのもスマートです。次の日取りを入れることで相手も申し訳ないという気持ちが薄れますし、こちらもまたデートが出来ると分かればキャンセルになった日も楽しく過ごせるというもの。
惚れ直す対応その3:労りの言葉をかける
デートの予定が他のものに変わってしまうということは、相手には余分な心配や仕事が増えているということ。デートがなくなって寂しい気持ちはわかりますが、ここはぐっとこらえて忙しい相手へと労りの言葉をかけてあげましょう。
「仕事忙しいんだね、無理しないでね」「ご家族大丈夫?落ち着いたら連絡ちょうだい」といった相手をいたわる言葉をかけることで、いっぱいいっぱいになりかけている彼の心に安らぎを与えることが出来ます。
惚れ直す対応その4:予約を取り直す・キャンセルする
もしもお店の予約などをしている場合、「キャンセルや変更は私の方でしておくよ」と言い添えてあげると、相手は忙しい中仕事が一つ減るので大変ありがたいと思うでしょう。
もしも次の日程が決まっていればそこに変更し、分からない場合はきちんとキャンセルの連絡を。店によってはキャンセル料がかかるところもあるので注意が必要です。
ドタキャンされたからといって、予約しているお店にまで何も言わずにドタキャンするのは、大変迷惑になるためNGです。相手にお店の予約などしていなかったかを確認し、あなたの方からキャンセルの手続きをしてあげると、その大人な対応に惚れ直してくれるかも。
またライブや舞台などその日にしか行けないものなどは、一人でも見に行くか他の友だちを誘えるなら誘ってあげるのもいいかもしれません。人気のチケットであれば、アーティストのために席を埋めたいと思うファンの人も多いので、その辺りまで汲んであげると立派な大人の女性と言えそうです。
惚れ直す対応その5:何かできないか聞く
もしもドタキャンの理由を聞き、あなたが助けになれる内容であれば、デートの予定をまるっとそちらに変えるというのも手です。もちろん手伝える範囲に限界はありますが、相手に聞いてみて手助けが必要な内容であれば提案してみるのはどうでしょうか。
相手は予定をなしにしてしまった申し訳なさから、手助けを頼めない心理状態になっていることも多いです。そんな時、あなたの方から手を指しのべてあげることで、彼の心には普段より強く響くことになるでしょう。
意外と二人で居られる分、デートと変わらないかもという気持ちにもなるかもしれませんね。
ドタキャンされたときのNG対応
ドタキャンされたときのNG対応:怒る
とりあえずドタキャンされたからといって一方的に怒るのはNGです。その日にしか行けないイベントや誕生日など、どうしても逃せない日にドタキャンされたら怒るのはとても分かります。
ですが相手にも事情があります。ドタキャンされたからといってひたすら相手を罵倒したり、怒るばかりで話にならないというのでは、相手も今後の付き合いを考えてしまうかも。
またわかりやすく怒らないにせよ、態度が冷たくなる、LINEの返信をしなくなるなど明らかに「拗ねている」状態を見せるのもあまりよくありません。
ドタキャンされたときのNG対応:すぐに次の予定を聞く
これは状況によって違うのですが、相手が非常に忙しい時や緊急がいつまで続くか分からない時といった、すぐに次の予定が決められないという状況の時に「じゃあ次はいつ会う?」と強制するのは危険です。
約束をしてもまたキャンセルになってしまう恐れもありますし、だからと言っていつ予定を入れられるとも答えられない……そうした苦しい状態に置かれてしまうと、相手は強いストレスを感じることになりそう。
もちろんドタキャンがその日だけで、すぐに別日が指定できそうな場合はこの限りではありませんが、相手の事情も聞かずにすぐに次の予定を入れさせようとするのは迷惑でしかありません。
ドタキャンされたときのNG対応:お店に連絡をしない
これは二人のというよりはお店の人へ配慮したうえでのNG行動です。予定がドタキャンになったのは仕方がないとはいえ、もしデートで使うお店をあなたや相手が予約していた場合、それを断るのが最低限のマナーです。
特にコース料理などは食材の仕入れなどで既に準備されている場合も多く、それを無視してお店にも連絡をしないというのは迷惑行為でしかありません。
あなたが予約していた場合はきちんと連絡を。また相手にも予約などしていないかを聞き、キャンセルしてもらうか番号や名前が分かればあなたの方からキャンセルの連絡をしてあげるのも良いでしょう。
ドタキャンされたときのNG対応:次のデートでも引きずる
ドタキャンされた後、別日にしたデートの時に、前回のドタキャンについて色々という女性もいますがこれもNG。相手から「この前はごめんね」と謝られたりはあると思いますが、そこはさらりと流して今日の日のデートを楽しむのが大人の女性というもの。
せっかくデートに来ているのに「前回キャンセルされて~」「連絡とか大変で~」と暗に相手を責めるような言葉を続けると、相手も居心地が悪い思いをしてしまいます。
ドタキャンでショックだった気持ちはわかりますが、デートの時にはぐっとこらえて、楽しい時間を過ごせるよう心がけてみましょう。
まとめ
デートのドタキャンはやはりショックなものです。ですがそこで怒ったり拗ねたりせず、まずは相手の状況を心配しましょう。もしかしたらとんでもなく仕事が忙しいのかもしれません。家族の容態が悪いのかもしれません。
これから長く付き合っていきたいと思うのであれば、そうした相手の事情に真摯に寄り添えて、労われる人になることが大切です。
そうした大人の対応を見せることで、きっと彼もあなたに一層惚れ直すこと間違いなしです。ドタキャンに対する対応を間違えないよう、常に余裕をもった心持ちで居たいですね。