女友達に既読無視されたらどうする?役立つ対処法6選!
2018.02.06
この記事は2017年2月28日の記事を再編集したものです。
LINEのメッセージを読むと、相手にメッセージを読んだことを伝える「既読」のアイコンがつきます。ちゃんとメッセージが届いている事や相手の生存確認もできるので、これは便利な機能なのですが、「既読」のアイコンがついているにもかかわらず、返信が来ないとすごく不安な気持ちになってしまいますよね。メールであれば「忙しくてまだ見てないのかな」等と気長に待てたものですが、「読んでるのにどうして返事してくれないのだろう」とあれこれ詮索してまいがちです。今回は女友達にメッセージを既読無視された際の対処法と既読無視をする人の心理や理由を解説していきます。
女友達が既読無視をする理由とは?
なんて返していいか分からない
返信しようという気持ちはあるのですが、どう返したらいいか迷ってしまい、そのまま送らず終いなんて事もあります。あなたのメッセージが複雑すぎたり、逆に簡潔すぎる「報告文」だけだったりすると相手は返信しにくく、文章を考えるのが億劫になってしまいます。
その女友達自身が普段どれくらいの長さの文章を使っているのかを把握し、相手に合わせるように文章を選びましょう。また、疑問文を交えると返信をしやすくなりますよ。
返信内容をじっくり考えている
あなたの事を大事な友人だと考えるからこそ、適当な返事をして関係を壊したくない。じっくり考えていい返事をしたい。と考える場合もあります。
こちらが送ったメッセージの内容にもよりますが、真剣な内容であったり、相談を持ちかけた時には、じっくりと時間をかけて返信内容を考えてくれるものです。そういった女友達は大切にしたいですよね。
例え返ってきた内容が短文であった場合でも、長い時間考えて絞り出した文章かもしれません。相手を急かしたり早とちりする事のないようにゆっくり考えましょう。
忘れている
女友達から嫌われて無視されるよりも、たまたま返信を忘れられている方がかなりましですよね。
もちろん相手も日常の生活で色々な事をしますし、他の人とLINE等でメッセージのやりとりをしています。複数人の相手とメッセージのやり取りをしている場合、緊急を有するものを優先し、他のものは後回しにする事もあるでしょう。
メッセージが下の方に埋もれてしまうと、なかなか気づかずそのまま悪気もなく既読無視してしまう事になってしまいます。あまり連続してメッセージを送ると嫌がられてしまいますが、タイミングをみてさりげなくコンタクトをとれるといいですね。
忙しい
仕事や家事に追われてなかなか返事を返せない。メッセージを読む時間はあるが、返信文を考えて打ち込む時間がないという場合もあります。特にLINE等のチャット形式でメッセージをやりとりするものは1度返事を返すだけで会話は終わらず、何度もメッセージのやりとりを繰り返す場面が多いですよね。
中途半端な所で返信できなくなってしまうのであれば、はじめから返信をせず、用事や仕事が終わってからゆっくりとメッセージを考えようとする方も多いはずです。相手の状況を理解して、おおらかな気持ちで待ちましょう。
LINEを返す精神状態じゃない
人は生きていれば楽しいことも辛いこともあります。昨日会ったときは元気だったのに、急に彼氏と喧嘩して落ち込んでいるのかもしれません。「どうして返事してくれないの?」と責めたり、腹を立てるより、「何かあったのかな?」とまずは心配してあげましょう。
もしその女友達が落ち込んでいる場合でも、自分の中で気持ちの整理ができるまで相談もできない事もあります。「何かあったんなら相談して!」と迫らず、まずはそっとしておく必要があるかもしれません。次に会う機会があるのなら、メッセージの既読無視の事には触れずに「何かあったの?」とそっと気遣ってあげましょう。
会話が終了したと思っている
女性の中にも細かいことにこだわらず、サバサバした性格の方もいますよね。儀礼的なメッセージのやりとりを好まず、必要な情報の交換ができればそれでいいと考えている場合もあります。
また、あなたの事を信頼しているからこそ、頻繁にメッセージを送らなくても既読のサインが伝わるならそれで大丈夫と考える場合もあります。「じゃあ明日2時に集合ね」とメッセージを送った場合、こちらとしては「分かった。また明日ね」という返信を期待していたとしても、相手は「返信の必要のないメッセージ」と捉えるかもしれません。
同じ女性同士でも、人それぞれ価値観や感覚は違うので、自分の感覚を押し付けず、相手の事も理解して受け入れましょう。
普段ならすぐに返事してくれるのに急に返事が来なくなった。久しぶりに連絡したら既読サインはつくが全然返事が返ってこない。そんな時は、「もしかして嫌われた?」「距離を置こうと思ってる?」等考え不安になってしまいますよね。しかし、相手にも事情があるのかもしれません。相手の気持ちや状況を確認する為にするべき対処法を紹介していきます。
既読無視されたらすべき事6選!
1.少し待つ
何事にも焦りは禁物。返事が返ってこないからと、すぐにアクションを起こしてしまうと、「めんどくさい人」「せっかちな人」と嫌なイメージがついてしまいます。まずは相手にも何か事情がある事を考えて少し待ってみましょう。
もちろん、急を要する連絡であれば電話したりする必要もありますが、待てる時間があるのであれば、広い心で待ってあげましょう。
2.エラーを理由に再送信する
相手が頻繁にいろんな人とメッセージをやりとりする女友達であったなら、他のメッセージに埋もれて忘れられている可能性もあります。
返信を催促したり、同じメッセージを送るのは気が引ける。と思う方は、送信時にエラーがあったとして、「エラーで遅れてなかったかもしれない。同じメッセージが届いてたらごめんね。」と添えて再送信してみるといいですよ。
少し露骨なやり方かもしれませんが、ストレートに返信の催促をするよりかはだいぶ自然な形になるはずです。
3.スタンプを送る
メール等と違い、LINEには絵柄だけを使って感情を伝えるコミュニケーション方法があります。既読無視されたら「どうアクションを起こしたらいいか分からない」「なんて言ったらいいか分からない」と困ってしまいますが、そんな場面でスタンプはすごく便利なアイテムになります。
「返信がなくて寂しい」「どうしたの?」という表現のスタンプもいいですが、少し直接的過ぎる気がします。あえて全く関係ないスタンプや、不思議系スタンプ、キモカワ系スタンプを送ってみましょう。「何そのスタンプ!(笑)」と、相手もリアクションしやすく、相手が返信内容を思い付かず悩んでいた場合等にすごく効果的ですよ。ここぞという時の為のとっておきのスタンプを用意しておきましょう。
4.違う話題に変えてみる
既読無視された場合、同じメッセージを何度も送る訳にもいきませんし、催促のメッセージを送るのも気が引けてしまいます。相手が返信しづらくて困っていたり、ただ単純に忘れているだけの可能性もあるので、相手が返信しやすい、興味のある話を振ってみましょう。
催促しているという事をさとられない為には、「聞いて!たった今こんな事があったよ」等、今目の前で起こっている事を共有したいという表現をすると自然なメッセージを送れますよ。
ただ、その後にメッセージが返ってきたとしても、「最初のメッセージの返答は?」とすぐに確認してはいけません。そのメッセージにだけ返事がないという事は、答えたくない、答えにくいとういう事かもしれません。新しく振った話題でしばらくやりとりをした後にさりげなく触れてみましょう。
また、別の話題に変える方法も、何度も繰り返して違うメッセージを送る訳にもいかないので、タイミングや回数には気を付けましょう。
5.違うSNSを使ってメッセージを送る
LINEで送ったメッセージを既読無視されていても、コミュニケーションのツールは他にもたくさんあります。直接電話する事もその1つですが、「もしもし?LINE見た?」と問いかけるのは少し強引です。まずは別の話題を振って、「そうそう、そういえば…」とあまり気にしてない風体を装うのが自然です。
また、FacebookやTwitter等の他のSNSを使ってメッセージを送るのも効果的。その際も既読無視されている事には触れず、全く別の話題でメッセージを送ったりコメントをする事が大事ですよ。
6.相手の心理や状況を理解する
何より大事なのはメッセージをすぐに返してもらう事よりも、相手の性格を理解し、状態を理解する事ではないでしょうか。一方的な「返信してほしい」という感情だけではコミュニケーションはうまくいきませんし、良い友人関係であり続ける事はできません。そもそもその女友達がLINE等のメッセージのやりとりが苦手なのかもしれませんし、メッセージはすぐに返さずにゆっくり考えて返したいタイプかも知れません。相手の性格にも十分に配慮しましょう。
「きっと忙しくて疲れているんだ」「何かあったのかな?今度会った時に相談してくれたらいいな」ぐらいの余裕を持った態度を保てれば、きっといい関係を築けるはずです。
既読無視されても「きっと何か事情があるはず」とゆったりと構えて待てればいいのですが、相手の顔が見えないコミュニケーションツールであるからこそ色々と考えてしまいますよね。そんな時あなたはいつもどういう行動を取っていますか?不安な気持ちからついつい取ってしまいがちなNG行動を説明していきましょう。
既読無視されたらしてしまいがちなNG行動
怒る、催促する
「どうして返事してくれないの!」と相手を責めたり「返事して」と催促するのはNGです。何か事情があって返信できなかった場合でも、ただ忘れていたり、後から送ろうと思っている場合でも、怒ったり催促してしまうと、「めんどくさい人」「ゆとりのない人」とレッテルを貼られてしまいます。
もし催促して返事が返ってくるようになったとしても、それは「怒られると嫌だから」と嫌々返信している可能性もありますし、「とにかく早く返さないといけない」と焦ってしまい、しっかり考えてメッセージを作成できなくなってしまいます。
そうなってしまうと女友達としての関係が崩れてしまうので、よっぽどの事がない限りは返信を催促するのは禁物ですよ。
何度も繰り返しメッセージを送る
直接催促の言葉を使わないにしても、同じ内容のメッセージを繰り返し送るのは「早く返事して」と言ってるのと同じ意味です。
メール等であれば届いていない可能性も考えられるので、再送信する必要がある場合もありますが、LINEには既読を伝える機能があります。「既読」となっている以上はメッセージを読んだと考えられるので、別のアプローチをしましょう。
他の女友達に言いふらす
相手の安否が心配になったり、自分が嫌われたのではないかと不安になった場合、他の女友達から情報を聞き出したりしたくなりますよね。しかし既読無視されている事をあまりたくさんの人に言い過ぎると、巡り巡って直接その本人に話が伝わってしまう恐れがあります。
「〇〇さんのLINE既読無視してるらしいけどどうして?」と他の人が尋ねでもしたら、「どうしてそんなこと知ってるの?あの人は私の事をなんでも言いふらすのかな」と、あなたとのコミュニケーションに不信感を感じてしまいます。
どうしても他の人に相談したい時は信頼のおける少人数の友人だけに相談するようにしましょう。
まとめ
LINEアプリの普及により、メッセージでのコミュニケーションがすごくとりやすく便利になりました。しかし、いくら便利になっても、直接相手の顔も見れず、状況も分からないのは手紙もLINEも変わりありません。すぐに返事が返ってくる事もあれば、そうでない事もあります。色々な価値観がある事も受け入れましょう。
また、LINEはコミュニケーションツールの内の1つに過ぎません。返事が返ってこなくても、直接会って話をしたりする事で友情を深めていって下さいね。