ツインソウルのサイレント期間の終わり前兆は?辛い期間中は何をすべき?
2019.05.31
魂の片割れといわれるツインソウルとの出会いは素晴らしいものですよね。でも、ツインソウルとの関係の中で避けて通れないのがサイレント期間です。辛いサイレント期間を、どうやって乗り越えたらいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回は、サイレント期間が終わる前兆や、乗り越えるコツについて紹介します。辛い期間を乗り越えるために、サイレント期間について詳しく知っておきましょう。
ツインソウルのサイレント期間の意味
乗り越えなくてはならない試練
ツインソウルが出会うと、お互いが惹かれ合うようになりますが、関係が進むにつれ「このままの関係でいいのか」という気持ちが沸き上がってきます。
ランナーは、相手のことを本当に幸せにできるか不安になり、自分以外の人と一緒の方が幸せになれるのではと思い込んでしまうことも!さらに、自信のなさが相手への愛情が本物なのかという疑問にもつながってしまうんですよね。
チェイサーは離れていくランナーに不安を感じ、さらに愛情を注ごうとするのですが、それが逆効果に!重荷に感じるランナーは、どんどん逃げていってしまうんです。
サイレント期間は辛い時期ですが、必ず訪れる試練の期間です。サイレント期間を乗り越えることでお互いの愛情がさらに深まるので、過ごし方が大切になってきます。
ランナーがチェイサーから逃げる時期
ツインソウルでは、半分に分かれた魂は、ランナーとチェイサーという、別々の特徴を持つことになります。ランナーは逃げる者、チェイサーは追う者という役割ですね。
男女がツインソウルとなる場合には、相手を幸せにできるか自信を失ってしまった男性がランナーになることが多く、女性は献身的な愛情を注ごうと追いかけるチェイサーになることが多いです。
ランナーはチェイサーから逃げ、自分だけの時間を確保しようとし、連絡を一切断ってしまうこともあります。せっかく結びついた気持ちが離れてしまうような感覚に、大きなショックを受ける時期になります。
困難を乗り越えることで成長できる
サイレント期間のランナーは、嫌なことからただ逃げているだけではありません。むしろ逆で、自分の中の問題と向かい合うために、チェイサーと離れるという辛い選択をしているのです。
一緒にいると、楽しいことばかりに気を取られたり、感情をかき乱されたりして、なかなか自分の気持ちと向き合うことができません。自分自身を見つめ直すことで、失いかけていた自信を取り戻し、愛情が一時的なものではなく深いものだと気付くことができるのです。
ツインソウルのサイレント期間は連絡しない方がいい?
相手よりも自分を見つめ直して
連絡が取れない時期には不安を感じ、ついつい連絡したくなりますが、サイレント期間中なら注意が必要です。サイレント期間に入っているなら、連絡したことがさらにサイレント期間を長引かせる原因になりかねません。
お互いの気持ちの準備が整えば、サイレント期間は明け、さらに絆が深まる時期になります。サイレント期間には役割があるので、相手のことを考えるのではなく、自分の内面と向き合う期間にしましょう。
プレッシャーを与えるのは逆効果
今まで一緒にいたのに、急に連絡できなくなると不安になりますよね。でも、連絡を入れることで落ち着いてきていた相手の気持ちが乱れてしまい、さらなる悩みの種になってしまうこともあります。
相手がランナーの場合には、自分の中で考えをまとめたいのに連絡が来て、ちっともまとまらないとイライラする原因にもなります。また、自分に自信がないときに愛情を与えられると、それがプレッシャーになることも……。
サイレント期間中は連絡を控え、相手が気持ちに余裕を持てるようにしてあげましょう。
連絡が取れない時期だと割り切る
サイレント期間が辛いからといって、いつ終わるかばかりを気にしていると、いつまでたっても気分が晴れないという悪循環に。サイレント期間に入ったら、相手の行動や気持ちを気にすることはやめ、全く違う世界に目を向けてみましょう。
連絡が取れない相手のことを考えていてもモヤモヤするだけです。サイレント期間が終わったときにさらに魅力的になったと相手に感じてもらえるように、自分が輝ける趣味を見つけるなど、自分磨きをする時間にしても良いですね。
ツインソウルのサイレント期間は長い?おおよその期間
サイレント期間の長さは人それぞれ
サイレント期間の長さは2人の魂の成長によって違ってきます。サイレント期間の終了は2人の魂の修業が終わったときです。
そのため、サイレント期間なのに2人が自分の心と向き合う時間が取れなかったり、中途半端な距離しかとれていなかったりする場合には長引く可能性もあります。
数日で終わるカップルもある
サイレント期間に入ったときに、上手く気持ちを切り替えて自分自身を見つめ直し、相手との関係に答えが出せるようなカップルなら、数日で終わることもあります。
また、2人がとても良く似た性格の場合には、ランナーとチェイサーの性質の差があまり出ないこともあり、サイレント期間が短くすむ場合もあります。
長いときには1年近い場合も
サイレント期間に入っても、なかなか相手のことが頭から離れず、激しい感情に支配されている場合には、サイレント期間も長くなってしまいます。サイレント期間は魂を成長させる試練なので、準備が整わなければ次のステップに進めないのです。
しかしながら、サイレント期間が長いからと焦るのは逆効果。サイレント期間は、ツインソウルには必ず訪れ、そして必ず終わるものです。焦らず、自分の気持ちや相手の気持ちを信じることを第一に考えてくださいね。
ツインソウルのサイレント期間中におけるランナーの気持ち
大きな不安と戦っている
ランナーは、サイレント期間には自分が相手を幸せにできるかどうかという大きな不安と戦っています。相手のことを素晴らしい人だと思うあまり、自分に自信が持てず、一緒にいて幸せにできるか悩んでしまっているんですね。
不安に打ち勝つことができるかどうかでサイレント期間を脱出できるかが決まるので、がんばってくださいね。
逃げ出したい気持ちが強くなる
恋愛感情に振り回されることから、今までの自分と人格が変わってしまったように感じ、逃げ出したい気持ちを持ってしまうのもランナーの特徴。
チェイサーと離れることで、自分の感情をコントロールしようと、距離を取ろうとするのです。サイレント期間には、自分の気持ちとしっかり向き合うことが重要!恋愛での変化が悪いものではないと、折り合いを付けられるようになりますよ。
自分に自信を持つための期間
サイレント期間は、相手のことを嫌いになったわけではないんですよね。「自分といるより、他の人といる方が幸せになれるのではないか?」と感じてしまうのが原因で、ランナーのサイレント期間の心の動きなのです。これは愛情があるからこその悩みですよね。
自分自身を見つめ直すことで「自分の全身全霊をかけて相手を幸せにする」という覚悟を持つことができれば、それが自信につながりますよ。
ツインソウルのサイレント期間は辛い。期間中にすべきこと
執着を捨てる
好きな相手に執着してしまうというのは、よくあることですよね。相手のことを何でも知っておきたいと思ったり、こまめに連絡が欲しいと思ったり……。でも、ツインソウルならその執着は邪魔なだけです!
同じ魂なのですから、お互いが自由に過ごしていても、必ずつながっているんですよ。ツインソウルの関係での執着は、間違った愛情を育ててしまう原因になってしまいます。執着を捨て、お互いが自由な魂となるようにしましょう。
自分の内面と対話する
相手のことばかり考えてしまうのは執着につながります。相手への愛情は、自分自身の内面を見つめ直すことで見えてくるのです。元々は同じ魂なんですから、あなたの内面は、相手の内面と同じなんですよ。
自分自身のやりたいことや、これからどうしていきたいかなど、相手に気を使ってあれこれ考えるよりも、自分自身の中にこそ答えがあるのです。
明るい未来を想像する
サイレント期間には、辛い気持ちが沸き上がってくることもあるでしょう。辛い気持ちが出てきたときに「辛い」「早く終わらせたい」と後ろ向きな気持ちでいてはいけません!
サイレント期間は必要な期間なのです。辛いことをばかりに気を取られていては、明るい未来が開けなくなってしまいますよ。辛いときこそ、サイレント期間の終わりをイメージし、幸せな未来を思い描いてみましょう。
ツインソウルサイレント期間の終わりの前兆・サイン
心の中がすっきりする
サイレント期間中には、相手に対する愛情や不安で心が落ち着かない状態になります。辛いという気持ちも、あなたの感情が高ぶっているところからきているんですよね。
サイレント期間の終了が近付くと、今までの重苦しい気持ちが徐々にすっきりとして、気持ちが軽くなります。心が安定してきたということが、サイレント期間の終わりの前兆なんです。
相手との距離が縮まる
サイレント期間が終わりに近づくと、今まで遠くに感じていた相手の存在を、近くに感じることができるようになります。不思議なことに、一緒にいなくても相手がどんな気持ちでいるのかがわかり、さみしさを感じなくなります。
辛い期間が終わり、再び魂が結びつく時期を知らせてくれているんですね。サイレント期間の終わりはもう目の前!明るい未来を楽しみにしていてくださいね。
相手と連絡を取るような状況になる
相手との距離を置いていたサイレント期間が終わると、周囲の状況も、2人の距離を縮めようと変化してきます。共通の友人からの誘いがあったり、重要な連絡があったりと、相手と顔を合わせたり連絡を取ったりするような状況になります。
また、外出先でばったり会うということもあるかもしれません。自分では意識しなくても、相手に会わざるを得ない状況になることで、サイレント期間の終わりを実感できるでしょう。
まとめ
辛い時期であるサイレント期間ですが、その後に待っているのは幸せですから怖がらなくても大丈夫ですよ。相手と連絡が取れない状況というのは、不安も大きくなる時期ですが、気持ちを強く持ち、不安に飲み込まれないようにしましょう。
サイレント期間が良いものとなるかどうかは、気持ちの持ち方や、過ごし方によって違ってきます。早くサイレント期間を終わらせるためにも、自分の内面としっかり向き合い、成長できるようにしましょう。