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処女が重いと感じる男性心理と重い処女の特徴5つ!男の本音ってどうなの?

    この記事は2017年3月21日の記事を再編集したものです。

    経験がない女性を処女(以下「バージン」)と言いますが、いざ恋愛モードに突入すると不安になってしまうもの。実際に傷つく体験をした方もいらっしゃるかもしれません。今回はそうしたバージンさんに重さを感じてしまう男性心理と、バージンさんの特徴についてご紹介します。

    そもそもバージンがダメって誰が決めた?

    それは日本の神聖かつ古風な考えが生んだ?

    ある教育団体が泊まり込みの研修を行った際、参加していた一人の男性が誓いの場面で、「結婚するまでマスターベーションはしません!」と声を大にして誓ったという話を聞いた事があります。これは女性でも当てはまるところはあるかと思います。

    というのも、結婚するまでバージンを貫くのは古来から大切だという風潮が長く続きました。日本では近年ようやくオープンセックスになったとはいえ、そうした側面は以前よりも低くなりはしましたが、残っていますよね。

    女性においては、結婚前のセックスは穢らわしい(もしくは汚い)という考えも長く根付いていました。そういった考えを強く持つ大人たちからの、いわばマインドコントロールとも言えるような強い言い聞かせが人によってはあったかもしれませんし、テレビなどのメディアで知ったという方もいらっしゃるかもしれません。

    確かに、性に対する知識などを知らないままに行うセックスは問題がありますが、その一方で、初体験の低年齢化を実感している方も多いでしょう。しかし、バージンだから悪だとするような考えは話が別ですし、それ自体がそもそも違うような印象を覚えます。

    男性が初めてを認めないとするならそれは…?

    いろんなサイトを見ていると、「バージン=悪」とする考えを前に出しているものと、それとは反対の考えを打ち出しているものとの両者が存在します。後者で特に目立つのは、

    「男性は、女性がバージンであっても、真剣であれば受け入れる!」

    という点です。ことごとくバージンが重いだ悪だというのであればそれは、

    ズバリ体目当ての関係を求める男性の偏った主観

    というのがその根拠なんですね。一方バージンでお悩みの方の元凶としては、

    ・「バージン=悪」という間違った考え方に囚われてしまっている

    ・厳格な大人(特に身近な両親や親族)から幼少期にそうした言い聞かせを受けたのが引き金

    ・その大人自身が「セックス=悪/穢れ」という強い先入観を抱いていた

    以上のようなパターンが考えられます。ですから誰が悪いというわけでは決してないという事をここで理解して頂きたいと思います。あなた自身、バージンのセックスに対して、どう考えますか?

    上記3つの引き金は、「あなたが影響を受けたもの」であり、「あなた自身が考えた事」ではない事が大きいのではないでしょうか?

    その辺りに向き合う事も解決の土台になるかもしれません。さきに初体験の低年齢化に触れましたが、そうした中でバージンを貫くのはすごい事なのです。

    数年前にアダム徳永さんが「スローセックス」という新たな形を提唱し、話題になりました。このスローセックスで一番印象的なコンセプト、それは、

    セックスは神様からの最大のギフト

    だという事。詳しくは公式サイトをご覧頂くとして、それだけセックスは本来、素晴らしい愛の表現だというのが正しい論理ではないでしょうか。筆者はそう考えます。

    バージンさんが重たいと言われるのはすなわち、そうなるほどに悩んだ証だと思います。素敵ではありませんか。

    バージンの特徴と男性心理

    人知れず深く悩んだ証を知る

    それでは、バージンさんが重たいと言われるほどの言動、それはどういった事なのでしょうか。対する男性心理とはどういったものなのでしょうか。この項ではこのあたりを掘り下げます。

    特徴① 雰囲気、違うよね…

    ある男性が話していた事なのですが、セックスを一度経験したら、女性の雰囲気は見事に変わるのだとか。バージンさんの雰囲気と、セックスをある程度経験した女性の雰囲気は一目瞭然。

    わかりやすく例えると、同じ高校生だけど、どこか色っぽさのある子か、どこか素朴というか幼さが拭えない雰囲気の子かの違いだと言います。筆者はその辺りは…確かに頷けはしますが、それが全てではないですよね。

    特徴② 何かダークなものがありそう…

    これも一つの先入観で語られる事ですよね。それは性格かも知れませんし、重大な病気かも知れない。女性の身辺で何かダークな事が起こっていそうというのも先入観ですよね。いい印象はそこで完結するのですが、悪い印象になると次から次に膨らんでいきます。

    何か決定的な事があってバージンという、いわば先入観からの第一印象を持たれやすい、実は女性だけに限った事ではないようです。

    特徴③ それだけでモテない証明だよね

    今や中学生で初体験という女性も珍しくなくなった時代の中でバージンというのはドギツいと感じる男性もいるようです。

    やはりある程度経験があり、モテている女性を相手にしたいという男性心理はありますが、そうではない理由でバージンという女性もいるはずですから、これについては心外と感じる方もいるかもしれません。

    特徴④ 行為の時がちょっと…

    処女膜を破る瞬間はかなりの痛さだと聞きます。中には出血した方もいるかもしれません。それほどファーストセックスはイメージとはかけ離れたものなんですね。

    また、初めての時は女性側がどう絡んでいけばいいのかがわからず、いわゆるマグロさんになってしまうパターンも多いという話があります。

    でもここで最初にお伝えした話をもう一度思い出してみてください。男性は初めての女性でも、お付き合いに真剣という気持ちがあれば、受け入れるのです。

    その気持ちを大事にする男性なら、優しいエスコートが待っているはずですし、知らなかった性感帯を教えてくれもするでしょう。そして未知の快感に目覚めもするでしょう。そうしたアクションを通じてセックスは本来、素敵な事だと教えてくれるでしょう。

    でも体目当ての男性であれば、平気で傷つくことを口にします。痛くてもおかまいなしです。つまり体目当ての男性は欲望主体で自分中心だと知りましょう。でなければそういったデリカシーのない事は出来ないはずなのですから。

    特徴⑤ …って、どうすればいいの?

    バージンさんに対する一番の男性の本音はこれだといっても過言ではないです。例えば女性が「男性がバージン」だと知ると、セックスはね、あれはね、これはね…なんか女性側がレクチャーする、そのがっかりさ。男性もその辺りは同じような考えのようです。

    「実は初めてなんだ、どうしたらいいのか教えて欲しいの」

    そのくらいにさらりと、だけども不安げだという表情とともに伝える事ができれば、少しは結果が変わるかもしれません。

    重々しさは普通の悩みでも相手にそのダークさを与えてしまうのと同じで、バージンさんの抱える重さもそうした言い方一つで解決できるかもしれません。

    もう一つよく挙がっているのが、番大事なものを捧げたからとプレッシャーを与えられかねないイメージを持つ男性も依然としている点。これもまた先入観からくるものなのでしょうが、そうした価値観に振り回されない男性に出会う事を諦めない、それを選択し続ける事が一番の根底となるのかもしれません。

    それは悪ではない!「バージン歓迎論」もある

    ロストバージンで女性らしさを磨け!

    実は男性の多くは、バージン大歓迎だったりします。ここでは「バージン歓迎論」と銘打って、そのいくつかをご紹介します。そう、バージンである事は、決して悪い事ではないのです。

    バージン歓迎論① 誰のものにもなってない!!

    男性は特に、自分色に染めたいという欲求を持っているといいます。歌の世界でもそういったフレーズが歌詞の中に登場する事がありますよね。

    経験が豊富すぎるといわゆるビッチと思われる、なさすぎてもモテないんでしょと言われる、けれどもモテないというイメージはあくまでも偏った主観ですよね。逆にバージンである事に対し、清潔感のある印象を抱く男性もまたいます。

    ただし、自分色に染めたいという欲求が強すぎるあまり、独占欲がすぎる男性は論外ですのでご注意を。

    バージン歓迎論② 初めての時って、初々しい…

    ズバリ、セックスの時の話ですね。処女膜の貫通で痛さがあったりして辛いかもしれませんが、何よりもどうしていいのかがわからない。だからマグロさんになるわけですよね。

    不安と恐怖で何が起こるかもわかんない。だから彼にしがみつくだけで終わるケースもあるかと思います。

    しかも気持ち良さに声をあげるのも恥ずかしい。その恥じらいがたまらないという男性は非常に多いです。素直で正直な反応は嘘がありませんから、男性に大きく受け入れられるはずですよ。

    バージン歓迎論③ そもそも浮気や比較に対するリスクが低い

    バージンなわけですから過去の事例がない。だから比較の対象にはならないという根拠もあるようですが、浮気や不倫というと、何がきっかけなのか、(恐らくはアダルトビデオかもしれないのですが)アブノーマルなセックスのイメージがある女性が多いかもしれません。

    ですがそうしたセックスを知らない純潔さや、初めての男性しか知らないという点も相まって、浮気に走らない安心感があるようです。

    バージン歓迎論④ 実はバージンこそがブランド力!

    男性は目に見えてわかる外面的を重視し、女性は心理的な変化などの内面的なところを重視して、恋愛を進める傾向にある事は、筆者が以前本サイトで手がけさせて頂いた記事においてお伝えしてきていますが、バージンさんに対する考えとなると真っ向から違ってくるようです。

    例えば、女性であれば、男性に求めるものは高学歴であったり、年収の高さであったり、いわゆるイケメンなビジュアルといったところですよね。

    ところがこれが男性になると、いわゆる肩書きを持つ女性がそれにあたります。例えば、保育士や看護師などですね。…そういうシチュエーションのアダルトビデオがたくさんありますが、そういう事だったんですね?

    それに加えて、実はバージンも求められるファクターである場合も多いのですバージンだからこそ、男性から求められていて、それを自慢としているような側面があるという事なんです。

    ただ、全ての年代のバージンさんにそれが当てはまるかといえば違います。高年齢のバージンさんだとそれがマイナスに作用する事も往々にしてありますから、一概には言えない実態がある事を押さえておきましょう。

    まとめ

    今回はバージンさんの影であるその重さと、対する男性心理、加えてバージン否定論と歓迎論をご紹介しました。バージン歓迎論に関しては、お悩みの方にとっては光を見るような思いとなるかもしれません。そうなって下さったのであれば非常に嬉しいです。

    本記事をお読みの方には、いわゆる「セカンドバージン」(長い期間、男性と性交渉を持たないでいたため、男性&セックスに対して処女のような緊張感と不安を抱いている女性)の方もいらっしゃるかと思います。そうした方にも当てはまるかと思いますので、参考にして頂けたら幸いです。

    いずれにせよ最終的には、否定論も歓迎論も関係がないよと優しく受け入れてもらえる、そんな男性に出会う事がバージンさんやセカンドバージンさんが味わう、何よりもの幸せです。そんな男性に出会える事を、筆者は心から祈っています。

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