脈あり女と思わせる態度・行動とは?男は意外と鈍感?あなたの常識は間違いかも!
2018.02.06
この記事は2016年11月28日の記事を再編集したものです。
気になる男性がいるなら、自分の好意を相手にさりげなく伝えたいですよね。自分を「脈あり女」と思わせることは、男性の興味をこちらに向け、関係を進展させるための大切な一歩になります。
今回は、男性には意外と伝わりにくい脈ありサインや、脈あり女と思わせるために効果的な態度や行動についてご紹介するので、ぜひご覧ください。気になる彼との仲を上手く発展させるためのヒントになるかもしれません。
1. 「脈あり女」と思わせることの重要性
男性の草食化が叫ばれている昨今…気になる男性をゲットするには、自分からのアプローチが不可欠です。
特に重要なのが、相手への好意をさりげなく相手に伝えることです。「あの人は自分に好意を持っている」と思うと、自分もその相手が気になってしまうのが人間の心情。自分のことを「脈あり女」と思わせることは、相手にも自分のことを意識させる近道となります。
ところで、脈あり女と思わせたいとき、あなたならどうしますか? 目を見て話したり、優しくしたり、ボディータッチをしてみたり…好意を伝えるために有効だと言われていることはいろいろあります。
しかし、男性というのは意外に鈍感で、彼らにとって「女性の脈ありサインは分かりづらい」ことが多々あります。勘がするどい男性なら気づいてくれるかもしれませんが、鈍感な男性や疑り深い男性にとっては、女性の脈ありサインって実は分かりづらいというのが本音のようです。
そこで今回は、実は気づかれにくい?女性から好きな男性への脈ありサインと、好意をさりげなく伝えるのに本当に効果的な態度・行動について探ってみようと思います!
2. 男性にとって分かりにくい脈ありサイン
目を見つめて話す
好意を伝える手段としてよく挙げられるのが、目を見つめて話をすること。だけどこれはほとんどの場合、好意を伝える決定的な手段にはなりません。
目を見て話すことは良いことですが、好意を持っていない相手と話すときも、目を見て話しますよね。それは会話をするときのマナーであって、それによって特別な好意を相手に伝えられるかというとそうではないと思われます。
では、じっと目を見つめて話すのはどうでしょうか?あまりにじっと目を見つめて話すのは、不自然だったり、ときには相手に不安感を与えることもあったりして、逆効果になりかねません。
ボディタッチ
ボディタッチについても、目を見つめて話すのと同じことが言えます。つまり、自然なボディタッチは好意を伝える決定打とはならず、逆に、オーバーなボディタッチは、不自然だったり、相手に不快感を与えることさえあります。
意図していなくても、偶然、誰かの体に手が触れるということはありますよね。相手の手が少し自分に触れたからといって「この人、自分のことが好きかも?」とはなかなか思えないというのが本音ではないでしょうか。
逆に、相手が明らかに自分を触ろうとして触っていると感じるようなボディタッチはどうでしょう?確かに好意は伝わるのかもしれませんが、ちょっと身構えてしまいますよね。相手に不快感や不安感を与えかねないため、避けた方がいいでしょう。
3.必要なのは「さりげなく、だけどストレートな」脈ありサイン
「どっちにも取れるサイン」は伝わりにくい
脈ありゆえの行動なのか、それとも他に理由があってそうしているのか、どちらとも解釈できるサインは、男性には伝わりにくいです。
例えば、気になる男性へメールするときさりげなくハートマークを使うとします。男性にとってみれば、あなたが自分に好意を持っていると捉えられるかもしれませんが、あなたがメールでハートマークを普段から(好意とは関係なしに)使う人であると捉えることもできます。
脈ありのサインだとも解釈できるし、そうでもないとも解釈できる…そんな場合、慎重な男性や疑い深い男性の多くは、「僕に好意を持っているなんてそんなことあるのか?」と疑って、結局「僕のことを好きでやっているのではなく、きっと普段からハートマークを使う人なんだろうな」という結論に至るでしょう。
というのも、自分のことを好きなんだと思い上がって、後で思い違いだと分かるよりも、相手は自分への好意なんて持っていないと思っておいたほうが、後で傷つかずに済みますからね。
「さりげなく、だけどストレートな」脈ありサインが大切
以上のように、あいまいな脈ありサインを出していても、相手にはなかなか伝わりません。かといってオーバーな行動をとってしまうと、相手を身構えさせてしまい、逆効果になる可能性があります。
必要なのは、男性に不快感を与えないようにさりげなく、だけどストレートに好意が伝わるようなサインを出すことです。鈍感な男性や疑い深い男性でも「好意」としか取れないような、しかも男性を身構えさせない態度や行動が必要なのです。
相手に好意を伝えるために効果的な態度や行動って、一体どんなものでしょうか?
4.脈あり女と思わせるのに効果的な態度・行動とは?
ふとした瞬間に目が合うように
ふとした瞬間に目が合うという状況をつくることは、効果的な脈ありサインの一つです。気になる男性がいたら、自然と目で追ってしまいますよね。なぜかよく目が合うということは、相手が自分のことを見ている証拠なのです。
一度目があったくらいなら、偶然かな?と思うかもしれませんが、頻繁に目が合うというのは、相手が自分のことを意識して、目で追っていたりしないとなかなか起こりません。よく目が合えば、少なくとも、自分に興味を持っているのだなということは分かるはずです。
この脈ありサインのいいところは、相手に不快感を与えることが少ないところです。目と目を合わせるというのは、数メートル離れていてもできます。このように自分と相手との間に物理的な距離を十分に取って行えるコミュニケーションは、近づかないとできないボディタッチなどよりも、相手に与えるプレッシャーがずっと少ないのです。
だから、何度か目を合わせるようにすることで、相手を身構えさせずに好意を伝えられます。頻度は、1日に1度、目が合うか合わないかくらいがいいでしょう。
自然な笑顔を見せる
気になる相手には、自然な笑顔を見せましょう。好きな人を前にするとなかなか素直になれないという方も多いかもしれませんが、「あなたと会えて嬉しい」「あなたと話せて嬉しい」という素直な気持ちを、そのまま表情に出しましょう。
「好き」という気持ちを、言葉の代わりにあなたの表情で伝えるような感覚です。作られた笑顔ではなく、自然な笑顔というのがポイントですよ。あなたの好意を表情によって素直に相手に伝えることができますし、自然な笑顔が嫌いな人はめずらしいですから、不快感を与えることもまずないでしょう。その笑顔がまた見たいという気持ちにさせれば、こちらのものです。
相手をよく観察し理解した上で優しくする
気になる人は「特別扱い」したくなりますよね。困っているときに助けたり、相手が喜ぶような言葉をかけたり…他の人に対してよりも、優しくしたくなります。自分だけ特別優しくされていると感じたら、あなたの好意に伝わるでしょうし、男性も悪い気はしないでしょう。
ただし、気になる男性に優しくするときは、相手のことをよく観察し理解する努力を惜しまないようにしてください。相手が本当に望んでいることは何なのか、何をして欲しくて何をして欲しくないのか、を見極めた上で、相手に優しくすることが大切です。
恋は盲目と言いますし、私情を挟まずに相手を理解するのはなかなか難しいかもしれません。時間も労力も必要です。ですが、相手の気持ちが上手く分かるようになったなら、あなたは相手にとって特別な存在になれるかもしれませんよ。
まとめ
脈あり女と思わせる態度・行動についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
脈ありサインを出しているのになかなか気づいてもらえない、なかなか効果がないというときは、サインの出し方が間違っているのかもしれません。
男性に「脈あり女」と思わせるために重要なのは、「さりげなく、だけどストレートな」脈ありサインです。鈍感な男性や疑い深い男性は特に、あいまいなサインには気がつきにくいんです。「誰にでもしているのかも?」とか「たまたま自分にしたのかな?」と疑うことが可能な態度や行動は、望ましくありません。
また、いきなりストレートに好き好きアピールをするのも、よくありません。相手が身構えてしまって、上手くいくものも上手くいかないという結果になりかねません。
必要なのは「自分が相手のことを特別に思っていることを行動や態度で伝える」ことです。そのために、ふとしたときに目が合う状況を作ったり、相手を思う気持ちを素直に表情に出したり、相手をしっかり観察し、相手の望むこと望まないことを理解する努力をした上で、相手に優しくしたりすることをご提案しました。
気になる男性がいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。