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結婚式の二次会は出会いが多い!実際のエピソードと結婚まで発展させる方法

    20代の後半から30代にもなってくると、周りの友人がどんどん結婚していき、披露宴や二次会に呼ばれる機会も多くなってくるのではないでしょうか。

    周りがどんどん結婚していくなか、自分の結婚が決まっていない人は不安や焦りが募ってくるでしょう。そのため、同じような境遇の異性と出会えることを期待し、披露宴や二次会は出会いの場として内心必死になる人も多いですよね。

    しかし、実際に結婚式の二次会で良い出会いはあるのでしょうか。今回はそんな二次会で実際に出会いがあったエピソード、交際に発展させる為の方法をご紹介していきましょう。

    結婚式の二次会は出会いがあるって本当?出会える理由とは

    同世代に出会える確率が高い

    新郎新婦の年齢に近い人が二次会に参加していることが多いため、同世代が集う会になりやすいです。ということは、結果的に合コンに参加しているようなもので、新しい出会いのチャンスが多くなるということ。

    しかも二次会から参加の人もいますので、多くの人と知り合えるビッグチャンスなのです。

    身元がしっかりしている安心感

    二次会に呼ばれるということは、新郎か新婦の知り合いであることは間違いないため、身元が保証されているという安心感があります。

    婚活パーティーの場合は既婚者やプロフィールを詐称している人も参加している可能性もありますので、少し不安な部分もありますが、その心配がないのが二次会なのです。

    結婚式を見た後で人恋しさがいつもより高め

    結婚式に参加すると、新郎新婦の幸せそうな様子を見て「結婚っていいな」と感じる人が多くなります。

    幸せのおすそ分けを享受する一方で羨ましく思ったり、パートナーが欲しいと思ってしまうシチュエーションになったりしますので、人恋しさがアップ。そのため気になる人がいると積極的になれるんですね。

    ドレスアップした非日常のシチュエーション

    結婚式の二次会はいつもよりドレスアップしているため、テンションも高くなります。美しく、またカッコよく着飾った同世代の男女が大勢そろう二次会で、何かが起こらないはずがないですよね。

    二次会はお酒も入って仲良くなりやすい

    二次会ではお酒が振る舞われますので、いつもよりリラックスした状態で会話もはずみやすくなります。新郎新婦の知り合いという安心感もあり、また同郷や同級生にも会いやすいため、打ち解けやすいというメリットがあります。

    二次会で出会えたエピソード10選!結婚にまで発展する人が多い?

    受付をしていたら新郎の友人から一目惚れ

    友人である新婦に頼まれ二次会の受付係りをすることになりました。受付である為、参加者全員と顔を合わせ挨拶をする機会があるというのは、今から思えばとても有利なことだったのかもしれませんね。

    参加者の一人である彼ももちろん私の所で名簿に記入をし、軽い挨拶をして中に入っていきました。二次会が始まり、受付の仕事が終わった私は友人と合流することに。

    そこに新郎の友人である彼から「受付をしてくれた人ですよね」と声を掛けてくれ、会話も弾み後に付き合うことになりました。

    こういう時は少し目立つぐらいの方がいいのかもしれませんね。(30代 女性)

    受付をしていたことを機に、彼の方から一目惚れをされたというケースです。参加者の人数が多くても、受付をしていれば全員と顔を合わせて挨拶する機会があり、有利なのかもしれませんね。

    既婚の友人が仲介してくれた

    あまり自分からガツガツ声を掛けられない私は、二次会でどうしようか困っていました。すると、既に結婚している友人が男性を連れて、その男性に私のことを紹介してくれました。

    その後も二人で行動するきっかけを作ってくれたので、話をする機会も多くあり、自然な流れで次にまた会う約束までできました。(20代 女性)

    これは友人が気を効かせてくれたというもの。その友人が既婚であることも大きな要因の一つですが、やはり持つべきものは友ですね。

    連絡先を交換しまくる

    私は普段はどちらかというと人見知りで、自分から声を掛けることもあまりしないのですが、そろそろいい年だし、どうせ一度しか会わない人ばかりだからと思い、かなり積極的に男性に声を掛け連絡先の交換をして回ることにしました。

    あまり期待していたわけではありませんが、数日経ったある日電話が掛かってきて、二次会に来ていた人、数名で食事に行くことに。その内の一人と今度は二人で食事に行くようになり、今も仲良く付き合っています。(30代 女性)

    一度しかない出会いかもしれませんし、何もしないというのはもったいないですからね。あまりにガツガツし過ぎるのは疎まれてしまうかもしれませんので、ナチュラルにアピールできるといいですね。

    三次会が合コンに

    二次会では可もなく不可もなくという感じだったのですが、解散してから行きたい人だけで三次会に行くことになりました。

    友人に連れられてなんとなく参加したのですが、人数も少なくなってますし、男女の比率が同じぐらいということもあり、自然と合コンらしい雰囲気に。結局その時に知り合った彼と付き合うことに。来月結婚の予定です。(40代 女性)

    やはり人数が少なくなる程親密になれる可能性は高くなりますよね。なんとなくがきっかけで知り合った人と結婚してしまうとは、いつ何があるか分からないものですね。

    男女を交えた余興をきっかけに交際

    二次会ではある一定の時間毎に余興が催され、ビンゴゲームやコントなど、盛り上がるものが多かったのですが最後に、男女別に振り分けられた番号からランダムに選ばれ、男女ペアの余興が行われました。

    恥ずかしかったですし、私とペアになった彼はあまり好みの男性ではなかったのですが、話をしてみるとおもしろくて……今では彼がいない生活なんて考えられません。(20代 女性)

    余興がきっかけで仲良くなれたパターンですね。話をするまで彼の魅力に気付かなかったのですから、この余興がなければ自然と仲良くなれることはなかったのではないでしょうか。

    披露宴と二次会で同じ席に

    披露宴のテーブル席はたいていグループ、所属ごとに分けられると思うのですが、人数の関係か、私のテーブルは新郎側の友人達との相席という形になっていました。

    男性陣と簡単な自己紹介や軽い話などをしましたが、談話をする時間もそれほどなく披露宴は終了。

    しかし、披露宴で同じ席だった彼がなんと二次会でも同じ席に。一度話をしている為他の人に比べると話がしやすく、その後ずっと彼と一緒にいました。そのまま仲良くなり、結婚した今でも変わらず仲良しですよ。(40代 女性)

    運命の巡り合わせか、誰かが仕組んだものか分かりませんが、座席の関係で仲良くなる機会ができたようですね。

    撮影係りにした二人をくっつけた

    これは私の結婚式の時に、来てくれた友人二人をくっつけたという話です。

    もともとお互いに顔を知っている程度の関係であったのですが、どちらも恋人がいない時期が長く、これを機にくっつけちゃえという話に。

    カメラが趣味の彼女と、カメラの知識が全然ない彼を撮影係りに任命し、彼女が彼に教えたり、協力したりしながら撮影をしてくれていました。

    ビンゴゲームの景品として、ペアの旅行券が彼に渡るように調整し、彼女と行くように命令もしました(笑)。その後、こちらの思惑通りに交際に発展し、今度は私が再来月の彼らの結婚式に呼んでもらう予定です。(30代 女性)

    こういう積極的な友人がいるのはすごくありがたいことですよね。シナリオ通りに動かされたのは恥ずかしいかもしれませんが、幸せになれてよかったですよね。

    幹事同士で意気投合

    友人の結婚式の幹事を引き受けたため、準備のために他の幹事の女性と二次会の1ヶ月前くらいからやりとりをするようになりました。

    その後は一緒に下見に行ったり打ち合わせをしたりするうちに意気投合。二次会をやり遂げた達成感もあり、2人で後日打ち上げを行いました。その後もいい雰囲気で自然な流れで付き合うことになりました。(40代 男性)

    二次会あるあるとも言える「幹事同士カップル」もかなり多いパターンです。二次会の幹事はかなりの労力と時間を必要としますので、自然と仲良くなりやすいのでしょうね。

    二次会の司会者をしていて運命の出会いが

    会社の同期の結婚式の二次会の司会者を務めることになりました。なんとか場を盛り上げて終わってホッとしたとき、二次会に参加していた女性が「司会お疲れ様でした、よかったどうぞ」と飲み物を手渡してくれました。

    そのまま2人で結婚式や二次会の話で盛り上がり、2人だけで三次会で飲みに行くことに。(30代 男性)

    司会者と仲良くなるというパターンも少なからずあるようですね。ふつうに参加するよりも目立つ存在ですし、進行役として大役を担っていますのでその一生懸命な姿がカッコよく見せてくれるということもあるでしょう。

    余興を一緒にすることになって

    二次会でダンスの余興をすることになり、新郎新婦の友人合同で練習をすることになりました。そこで知り合った彼女と仲良くなり、二次会が終わった後もずっと連絡を取り続けています。(20代 男性)

    二次会といえば参加者による出し物、いわゆる余興も楽しみの1つですよね。そこで何か同じことを成し遂げるという過程は、仲良くなるいいきっかけになるようです。

    結婚式の二次会で良い人と巡り会えたエピソードをご紹介してきましたが、実際には必ずいい人がみつかるというわけではありません。自分でチャンスを掴まないといけませんよね。次は二次会で良い出会いを逃さない為に必要なポイントをご紹介していきましょう。

    控えめな事とアピールが大事?二次会で出会いを逃さない為に必要な事とは?

    常に笑顔でいる

    どんな場面でもそうかもしれませんが、笑顔でいることはとても大切なことです。険しい表情をしているよりも、笑顔でいる方が人から声を掛けてもらいやすいですし、こちらから声を掛けるときでも笑顔でいる方が良い印象を与えることができますよね。

    不自然な笑顔は気持ち悪がられますが、常にオープンで、どんな人に対しても優しい気持ちでいようと思うと自然な笑顔でいられますよ。

    周りの友人に協力を依頼する

    これが以外と大事。エピソードでもありましたが、友人の計らいで交際に発展できるケースもあります。

    頼みにくいことかもしれませんが、既婚の友人がいれば協力を依頼しておくと、連絡先を回してくれたり、話をする機会を作ってくれたりするかもしれませんよ。恋人がいない人同士であれば協力し合うというのはあまり期待しない方がいいかもしれませんね。

    受け付けなどの担当を積極的に受ける

    担当や役割を持つことで、他の来客の人と接する機会がかなり多くなります。その業務の為に時間をとられてしまう可能性もありますが、その分目立ちますし、頑張っているという評価にも繋がります。

    他の人からも話しかけるきっかけや話題にもなりますので、担当を依頼されれば積極的に受けましょう。

    イイ男探してます感を出さない

    男性との会話の始まりに年齢や仕事を聞く人がいますが、ガツガツし過ぎていると評判が下がってしまう可能性があります。

    また、自然な流れで連絡先を交換できればいいのですが、脈絡もなく連絡先を聞いて回るのは印象が悪くなってしまいます。仲良くなり、次にまた会いたいから連絡先を交換したいと思われるようにしましょう。

    料理やドリンクを代わりに取りに行く

    不自然に料理を取りに行ってあげるのは、今だけ頑張ってます感が出てしまいますが、自分が取りに行くついでに「何か取ってきましょうか」と声を掛けれたら自然で好印象ですね。

    また、少し多目に取り、「これおいしかったんで食べてみて下さい」と自分のお皿から分けるのもいいですね。人懐っこさや、自分の為に何かしてくれると感じられれば、好感をもたれるでしょう。

    結婚式の二次会では出会いを求めている人もたくさんいると思います。しかし二次会は合コンではなく、あくまでも新郎新婦の結婚をお祝いする会です。むやみやたらとあからさまな行動を取るのは気が引けるという方も多いのではないでしょうか。

    次は二次会で出会えた人との関係を発展させていく為のポイントをご紹介していきます。

    非日常感が後押ししてくれる!二次会で出会った人との関係を発展させる為には

    共通の友人と食事に行く約束をする

    二次会で初めて会った人との関係を発展させるには、次にまた会う約束をしなければいけません。しかし、直接一対一での食事に誘ったりするのはなかなかハードルが高いですよね。

    そういう時は、仲の良いグループ同士での食事に誘うとハードルが低く、お互いに参加しやすくなります。また、それを口実に複数人と連絡先を交換できるので、その後発展させやすくなりますよ。

    三次会に一緒に行こうと誘う

    本当は三次会に参加したいけど、一緒に参加した友人が三次会に参加しないため帰るという方もいると思います。そんな人に思いきって一緒に三次会に参加しようと声を掛けると、一気に親密になるきっかけになるかもしれません。

    もし三次会に参加しないとなっても、そのままの流れでまた時間がある時に食事会をしましょうと、連絡先を聞いてしまうのも一つの方法ですね。

    即行で攻める

    結婚式の披露宴、二次会というのは、みんな浮かれ立っていますし、ものすごく結婚を意識する非日常的な雰囲気があります。普段であればあまり誘いに乗らないような人でも、その日であれば積極的になれたり、前向きになれたりするものです。

    その日を逃すと発展させるのが難しくなってしまう可能性があるので、その日の内にいけるところまでグイグイ進めるようにしましょう。できれば連絡先を交換し、次に会う約束、どこで何をするかまで具体的に決めてしまった方がいいですね。

    結婚式の二次会で気をつけること・注意点

    仲の良い同性でかたまってしまう

    特に女性は、たくさんの人がいる中では同性ばかりで固まってしまいがちです。女性が固まってしまうと、男性からすると近寄りがたい雰囲気となってしまいますので注意しましょう。

    出会いのチャンスを広げるためには、大勢で固まらず、話しかけやすい環境を作ることも大切です。

    スマホばかり見ている

    現代人にありがちなのが、スマホばかりいじってしまうこと。二次会に来ているのに、友達とのLINEばかり気にしていたり、二次会の様子や料理を写真に撮ってSNSにアップすることに夢中になっていたり……。

    出会いを求めるのであれば、適度にしておかないと誰からもお誘いがかからなくなっちゃいますよ。

    お酒の飲みすぎ

    二次会はお祝いの場でもありますので、お酒が入って場が盛り上がるのは結構なことです。ただし、飲み過ぎてグダグダになってしまうと、せっかくの出会いのチャンスも逃してしまう可能性がありますので注意しましょう。

    知り合いや友達とだけ盛り上がる

    つい懐かしい面々と出会ってしまうと盛り上がってしまいますよね。楽しいのはわかりますが、周りにも目を向けないと、外野はそのような雰囲気に入っていけません。

    内輪ではなく、その外野にこそ新しい出会いが転がっている可能性があることを意識して行動することがポイントです。

    がっつきすぎても逆効果

    大勢の異性が集まる二次会で、いい出会いを逃してたまるものかと猛進してしまうと、異性からドン引きされてしまう恐れがあります。あるいは軽い女性と思われてしまう可能性もありますので、控えめでいることも忘れずに。

    結婚式の二次会に最適な服装とは?

    フォーマルな会場での二次会

    高級レストランやホテルで二次会が行われる場合、フォーマル度が高い服装で参加するのがマナーとされています。

    ドレスやワンピースはプリント柄よりも無地の方がベターであり、光沢があって品が良くみえる素材を選ぶようにしましょう。

    セミフォーマルな会場での二次会

    レストランなどで行われる場合、ホテルなどよりも少しカジュアル寄りの服装でも問題ありません。清潔感があるきれいめのワンピース、またはセットアップスーツなどもおすすめです。

    カジュアルな会場での二次会

    居酒屋やカフェ、バーなどカジュアルな会場での二次会なら、フォーマル過ぎる服装は浮いてしまう可能性があります。普段着よりよそ行き寄りの、カジュアルなワンピースやブラウス&スカートなどのコーデがおすすめです。

    パーティー会場に合わせた服装を

    二次会に着ていく服装は、どこで行われるかというTPOを意識しましょう。出会いの場だからとコーデをするよりも、あくまでパーティーを楽しもうという姿勢でファッションも楽しむ感覚が大切です。

    浮かない程度に少しだけ個性を見せるのがポイント

    張り切りすぎても、個性を出しすぎても浮いてしまうため、場にふさわしいコーデで周りと調和しつつ、少しだけアクセントを入れるのがコツです。

    服装は話を膨らませる話題にもなりやすいので、女性らしさをアピールするアクセントを1つか2つ入れておきましょう。

    まとめ

    結婚式の二次会は実際に出会えるチャンスです。特に何もしなくても出会いが巡ってくる人もいれば、積極的に動いてやっと巡り会えるという人もいます。しかし、あくまでも新郎新婦のための祝いの会であるということを忘れずに、周りの人に不快な思いをさせない程度に動きましょう。

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