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悪女とは?仕草・セリフの特徴10個!歴史上の悪女エピソード3つ!男ウケする理由は?

    この記事は2017年3月27日の記事を再編集したものです。

    「どうしてあんな悪女がモテるんだろう??」と思うような人は周りにいますか?そんな男ウケする悪女の特徴について探っていきましょう。仕草やセリフに、男ウケのヒントが隠されているかもしれません。それを参考にすれば、意中の彼を振り向かせることができるかもしれません。悪女の仕草・セリフの特徴と、その男ウケする理由を探っていきます!

    悪女とは?どんな女性?

     

    欲求に非情なまでに忠実

    悪女とは、名前の通り「悪い女」ですので、嘘をついたり人を傷つけたりしてでも自分の欲望を優先する女性、という解釈でほぼ間違いありません。

    ターゲットがいる限り、平気で複数人と付き合えますし、男性のみならず周りにいる女性までも目的のためなら不幸にしても構わないという考えを持っていますので、関わる人々を不幸に陥れる魔性の女と言ってよいでしょう。

    容姿端麗・男性に媚びない

    容姿端麗ではない女性でも、なぜあんな普通の人が?と言われるようなタイプの人が悪女である場合もありますが、ほとんどの悪女が容姿端麗でプライドが高く、男性に媚びない女性です。

    その魅惑的な容姿で男性を引き寄せ、虜にさせて、利用できるだけもてあそびます。あまり笑わず、ツンとすまして要所要所でその魅力を振りまくのです。

    お金で男の価値を判断する

    悪女がターゲットを決めるポイントにお金があります。悪女は、自分がお金を払うことを嫌います。ケチな男性はそもそもターゲットにならず、大抵は年収の多い男性を選びます。逆に言えば、収入がそれなりの人は悪女の視界には入りませんので、それはそれで、安全圏であるとも言えますね。

    罪悪感が全くない

    潔いほどに目的のためだけに行動しているので、悪いことをしているという意識はありません。罪の意識を感じないからこそ男性側もコロリと騙されて、手玉に取られてしまいます。

    周囲の批判に動じない

    悪女には他人の意見など関係ありません。自己中心的で、常に自分のことだけを考えて計算して行動しています。周りから悪女呼ばわりされても、モテない女のひがみとしか思っていません。

    どちらかと言えば、周囲を見下す傾向にあるのが悪女です。誰かを小バカにする発言も堂々としますし、自慢話もします。また、周りの空気を読むこともしません。我が道を行くのが悪女なのです。

    悪女から学ぶべきポイントは?

    ここまで読むと、悪女のどこに魅力があるのか理解できないと思われることでしょう。ですが、この世には、悪女にハマって人生を狂わされた男性が数え切れないほど存在していることでしょう。

    悪女は演技派で、ある意味、知能犯です。男性心理を上手く利用して、自分の思うように男性を誘導しているのです。そのテクニックを参考にすれば、あなたが好意を寄せる男性へのアプローチに使えるかもしれません。では、悪女の特徴10個と、なぜ男ウケするのか、そのワケを紹介します。

    悪女の特徴10個と男ウケする理由

     

    男性を手玉にとる

    悪女は欲望そのままに、欲しいものはどんな手段を使っても手に入れようとします。それは物に限らず、愛情や行動、環境すべてに及びます。男性心理を熟知していて、上手に利用する術を心得ています。リップサービスとして「好きよ」「あなたしかいない」といったセリフを、誰にでも簡単に吐いてしまいます。

    男性は、彼女は自分だけのものだと勘違いし、優しいリップサービスに踊らされ、危ないとわかっていても、どんどん惹きつけられてしまいます。

    お金を上手に使わせる

    悪女はお金持ちしかターゲットにしません。彼女に一流の物をプレゼントするのが愛の証とばかりに、男性の気持ちを上手く利用してお金を使わせます。

    男性は、お金目当てで付き合われていることに薄々気づきながらも、彼女にお金を貢ぐことによって自分が認められているような気持ちになります。そのため、悪女の欲深さに疑問を持ちつつも、結局は格好をつけて頑張って貢いでしまうのです。

    媚びない強気な態度

    男はあなただけではない、というスタンスを貫き、自分の思い通りに男性を動かすのが悪女です。

    いつでもポイできるという脅迫にも似た精神的なプレッシャーを与えられながらも、「並の男ではこんな女性の手綱を握ることはできない」「彼女を一番愛しているのは自分で、器の広い自分にしか相手はできない」と、男のプライドからついつい悪女のワガママに引きずられてしまうのですね。

    計算高く、向上心がある

    悪女は、いかに人を出し抜くかという手管においては天才的です。男性の仕事や人間関係にまで口出しし、入れ知恵をして、社会的に上へ上へと向かわせようとします。

    こういったケースは、自分に自信のない男性が悪女にひっかかった場合に陥りやすく、ときに「あげまん」になることもありますが、そのために友人関係が壊れてしまったり、築いてきた信頼などを失うこともあります。

    判断力のない男性にとっては、彼女は自分の味方として「頭の切れるプランナー」であると思い込み、信用してしまうのです。

    息をするようにウソをつく

    悪女は息をするようにウソをつきます。どんなに男性が他の男性との関係を疑っても、しれっとウソでかわすことでしょう。明らかにウソだとわかるようなウソでも、男性に「こんないい女なら、ウソつかれても騙されても本望だ」と思わせてしまいます。

    相手に好意があると思わせる

    相手のことを特別好きではなくても「好きなタイプです」などと堂々と言えてしまうのが悪女の特徴です。

    言葉以外でも、じっと相手の目を見つめたり、軽くボディタッチをしてみたりなど、気のある素振りをすることで男性の目を自分に向けさせます。そういったテクニックに、ついつい男性は意識をしてしまい、気づけば悪女の虜になってしまうのです。

    男の影をちらつかせる

    「取引先の〇〇さんからよく誘われて困ってるんだけど……」という風に、他の男性からもアプローチを受けていることを、少し迷惑であるというニュアンスを込めて男性に伝えることによって、自分が守ってあげなければという意識を持たせます。

    このままだと他の男にとられてしまうかも、とますます彼女への想いが募っていきます。モテ女にしかできない技、上級者テクニックと言えるでしょう。

    女性の前と男性の前では態度が違う

    悪女は大抵、女性からは嫌われるタイプです。女性は同性である悪女の本質を見抜きますが、男の前では全く違う顔を見せる悪女に惑わされてしまいます。

    異性の前ではか弱い女性を演じ、同性の前では男性の悪口を言っています。利口な悪女は男性にはそんなことを微塵も感じさせません。男性は、演技とも思わず、甘えてくる悪女をかわいいと思ってしまうのです。

    褒め上手・おだててコントロール

    男性は褒められると舞い上がってしまう生き物です。そこを上手く転がして、褒めておだてて男性を操縦していきます。男性は自分の意志で行動していると信じているので、誘導されていることには気付かずに、悪女の思惑通りに行動してしまいます。

    わかっちゃいるけどやめられない

    悪女のことを「身も心も美しい僕の天使」と思っている男性はほとんどいません。どこかで騙されているかもと思いながらも、悪女から離れられずにズルズルと関係を続けてしまい、最後には身を滅ぼしてしまうのです。それは、麻薬にも似た、ハマると抜け出せない悪のスパイスと言ってもよいでしょう。

    歴史上の有名な悪女

     

    西太后

    西太后は、残虐な悪女として世界一有名なのではないでしょうか。清の第九代皇帝・咸豊帝(かんぽうてい)の妃で、皇帝が亡くなり息子である第十代皇帝・同治帝(どうちてい)が即位した後、74歳で亡くなるまで皇帝の背後で政治を支配していました。

    悪女としては、咸豊帝の寵愛を受けていた麗妃の手足を切断して大きな壺に入れたというエピソードは、あまりにも有名ですが、その他にも、第十一代皇帝・光緒帝(こうしょてい)の寵愛を受けていた側室の珍妃を、生きたまま井戸に投げ入れて殺害したという話も。

    他にも、正室である東太后を殺した、など諸々のエピソードがありますが、中にはフィクションも含まれています。半世紀の間、皇帝の背後で権力を握っていた西太后に対する悪のイメージが生み出した逸話なのかもしれませんね。

    マリー・アントワネット

    漫画の影響も大いにあると想像できますが、「パンがないのならお菓子を食べたらいいじゃない」という有名なセリフが思い浮かびます。高貴な生まれである王妃マリー・アントワネットには、飢えで民衆が苦しんでいる意味すらも理解できなかったという逸話です。

    食べる物もなく飢餓に苦しむ民衆をよそに自分達はパーティ三昧、という悪女エピソードですが、実際にはそのようなことは言っておらず、ジャーナリストが悪評を立てるためにでっちあげたという説があります。

    北条政子

    鎌倉幕府を開いた源頼朝の妻である北条政子は、駆け落ち同然で頼朝の妻となった熱情の人。それゆえ、頼朝に愛人がいると知るや、嫉妬心に狂って部下に命じて愛人の家を破壊したそうです。

    頼朝が他界した後も、2歳の息子・三寅(藤原頼経)の後見人として将軍代行を担い「尼将軍」になった話はあまりにも有名ですよね。出世欲や権力を欲しがる悪女として語り継がれています。

    まとめ

    悪女の特徴とは「非情なまでに欲望に忠実で、目的のためなら男性の下心をも利用し、男性の人生を弄ぶ」ことでしたが、悪女の仕草やセリフには、モテるためのヒントも隠されていましたね!

    あなたが悪女になる必要はありませんが、今回の記事を参考にして、意中の男性に試してみてはいかがでしょうか。効果ありかもしれませんよ!

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