一緒にいると楽しいし面白い、やんちゃなんだけど憎めない、そんな人が末っ子だったらどんなに毎日充実していることかと考えている方はいらっしゃいませんか？

今回は末っ子のO型男性に焦点を当てます。一体どうすれば彼らと結ばれるのでしょうか？まずは彼らを知ることから始めましょう！

パーソナリティを知ろう

O型の基本性格

一般的にはA型と比較されるような側面があるのではないでしょうか。几帳面だとイメージづけられているA型とは対極的に、大雑把でざっくりしているようなO型さんですが、実はリーダーの気質を持っています。

社交性があり、誰とでも積極的に会話をするようなところがあり、すぐに打ち解けられるため、人見知りの傾向は見られません。そういったところが肉食男子だとイメージづける反面、サービス精神の旺盛さから実際は周囲への気遣いを欠かさないという側面も持ち合わせており、そういった言動が全てとは言えない部分もあります。

合コンなどでもそうした周囲への気遣いとムードメーカー的な素質を見せるのもO型さんが多いかもしれません。O型以外にもそうした方がいますが、そういった方は今回クローズアップする末っ子さんの可能性があります。

末っ子さんの基本性格

末っ子さんは基本的に甘え上手な事で知られています。一番身近な女性は家族の中でもお母さんとお姉さん。彼女たちの姿を見ながら、どう立ち回れば失敗をせずにすむのか、自分であればどう振る舞うのかを考えたりと、そういった事を自然と学び、身につけていきます。

ですから、異性を相手にした時に、どう振る舞えば可愛がられるのか、褒められるのかといったポイントを押さえているので、自然と末っ子男性には人気が高まるというわけです。それから、母と姉という２人の女性に囲まれる事もあるために、ごまかしたり、逃げても見たりという駆け引きもできてしまうわけです。

前編〜O型×末っ子さんの恋愛攻略

楽しい末っ子男性と結ばれるために

それではここから、 O型の末っ子さんを攻略するためにはどうすればいいのかをご紹介します。前編のパーソナリティを踏まえて、楽しく読み進めてくださいね。

攻略① 頼り甲斐がある！

たくさんの人に対しても動じず話すことのできる末っ子のO型さんに頼り甲斐を感じる女性は多いでしょう。そうした人は会話や場の中心となり、魅力的に移りますし、注目もされます。ですから自然とモテるわけです。しかもその場では一人にさせないはずです。

末っ子さんの基本性格である甘え上手も手伝って、トークの緩急に飽きが来ないところから、自然と惹かれていく女性も多いでしょうね。

攻略② 動物でいう「ネコタイプ」

社交家タイプのO型さん。その多くはトーク上手です。第一印象では魅力が高い人だと映る事もまた多いです。

しかし、内面的なところでは感情の起伏が激しく、その意味ではネコのような特徴を持っているとも言えます。女性側から見た時には、ある時は放って置けない、またある時はくだらないわねぇと呆れたり、何かと目まぐるしくなることでしょう。

そこは、末っ子だO型だという前に男性です。笑って付き合えるような、見守るような、そんな接し方で行けるといいですね。

攻略③ 男性の話には耳を傾けよう

…それだけですと、他の男性にも当てはまるのですが、O型末っ子さんになるとこれがことさらというわけです。というのは、彼らは自分の話こそ面白いんだと、トークにも自信を持っているからなのです。彼らの話に関心を抱かない女性に対しては、なんだか合わないなぁと彼らから引いていくような傾向にあります。

ですから、そこは「わぁ、さすがですね！」「すごいですよね！」など、もちろん自然な形でですが、そういったフレーズで話を合わせていけるといいですね。

ちなみに、筆者の友人の言動で非常に印象に残っているフレーズなのですが、「そういうとこ、（すごく）尊敬します！」というのもアリですよ。もちろん、演技などではなく、心から言うのがポイントですよ。

攻略④ 大人数でイベント

楽しい事が大好き！そんなO型の末っ子さんにうってつけなのが、大人数で楽しめるデートやキャンプといったイベントです。O型の気質である寂しがり屋という側面を活かして、そうしたアクティビティを企画するのはいかがでしょうか。

これやんない？という持ちかけは女性側で、段取りなどの細かい部分はお相手にと分担すると、負担が軽減できるだけでなく、相手の持つ真面目な性格を垣間見る事ができます。

攻略⑤ 用はないんだけどメールする

筆者も経験があるのですが、そういうメールが男性から来た事があります。その逆バージョンですね。「今帰ったよー」とか「今日のご飯は〇〇」といった具合です。

この例のように、返信を求めないような文面で、しかも長くなりすぎないように。筆者がもらった男性からのメールでの経験上、絵文字や顔文字も入れるといいかもしれません。

後編〜さらに上行くこの一手間

テクニックはバレてはいけない

たかだか小手先のテクニックでは男性は落ちないもの、そしてそれが人間です。だからこそ、そうだと分からないように、自然とやるもの、それがテクニックというものなのです。

この項では、O型というファクターに焦点を当て、その可能性をぐっと高める一手間をご紹介します。

ひと手間① 寛大さにフォーカスする

O型の男性は世話好きな一面があります。それも寛大でありたいという願望を強く持っています。御機嫌斜めの時は上目遣いで「許してくれる？」で通る事があるようです。

ただし、最初は許されても、毎度毎度それではさすがの男性も勘弁してくれとなりますので、ごく稀というタームでどうぞ。

ひと手間② 「一緒に〇〇」を意識する

お相手と一緒に何かをするという状況を意識する事が、O型さんとの恋愛に結びつける可能性を高くします。例えば、「このスイーツすっごく美味しかったから、一緒に食べようと思って」という感じですよね。

ちなみに一例ですが、「これ甘そうだと思ってたけど、そんな甘くなくってウマいよね…あ、お返しにメシおごるよ」と来たらかなりの脈あり。ただし、初めからそれ目当てで実行する事のないように。あくまでも心からやる事ですよ。

ひと手間③ 周囲の評価を伝えよう

O型の男性は他人から評価されたい願望を持っています。そこを突くわけです。「みんな〇〇君のことはすごいって言ってるんだよ」このみんなという単語がポイントです。これも演技などではなく心底言うのがポイントです。

心底というのを強調したいのは、「…っていうか、みんなって誰だよ」と言う偏屈さんに遭遇する事もなきにしもあらずだからです。レアケースではあるでしょうが念のため、自分が指すみんなとは一体どのくらいの距離にいる人たちを指しているのかなど、こういった言葉が口癖になっている女性の方は、そこのあたりを今一度、再確認しておくといいかもしれません。

ちなみに筆者も、みんなって誰だよ、誰なのか言えよと思う偏屈な部類です。これは単に反抗心からというわけではないんですね。要するにそれだけ、「みんな」という単語が曖昧で、あたかも自分を取り巻いている全ての人間がと言っているように聞こえるからすごく嫌なんだよという事なんです。筆者を変だと思うなら思っても構いませんが、男性にもそうした方がいるかもしれない、もしいたらその解説だという事を改めて強調いたします。

全ての人から否定されたと思ってしまう事もその単語一つでありますから。それがトラウマにもなる事だってあるかもしれない、そうしたあたりを、相手の気持ちが平穏な時に聞いておくと対策が取れるかもしれません。

ひと手間④ 家族と仲良くなろう

O型の男性は家族愛に溢れています。本人の家族や友人と仲良くなれば、結婚への意識を早める事ができます。親兄弟はべた褒めでいきましょう。親が賛成しないとなると結婚を見合わせる傾向にあるのもO型の男性です。彼に近い人物は敵にしないように。

とは言っても、中には厄介なケースもあります。家族を大事にするのと同じくして、女性も自分色に染めたがるような男性、いますよね。筆者の経験では、男性側がこの美容師さんいいなと思ったら綺麗になるよう願うあまり、女性に強引に勧めるケース。これがまた断るに断れないんですよね。しかも高額だったりします。これがエスカレートすると、うちが入ってる保険に入りなよと言い出すところまで行く事があります。

筆者はさすがに断りましたが、いずれにせよ、相手の家族との仲を深めるにも、その度合いというものを相手本人とのそれ同様に考えておくべきです。

ひと手間⑤ 何か言葉に残してみよう

「うまく言う事ができないから手紙にして来た」は有効です。というのは、それだけで感動してくれるので。その感動屋的なところが、O型男性の魅力の一つ。ただし、その逆パターンとして、些細な言葉で根に持つ側面があるので、そういったところには注意しましょう。

先ほどの「みんな」という単語の曖昧さについて考える、これがもっとデリケートになった感じだといえば解って頂けるでしょうか。それを踏まえつつも、やはり真心で。

その絶妙なバランスが問われますが、本当に思って書いたものは伝わるものですし、何よりその手書きの文字を読んでいて、男性からはきっと、あなたの声が聞こえても来ているはずです。そこは以前に筆者が手がけた記事に書かせて頂きましたが、「言霊の作用」なのだと考えます。

筆者はこうした記事においてはプラスとマイナスの両方の作用を書くよう心がけていますので、いささか「これやってて大丈夫かしら」と思われるかもしれませんが、その両方を踏まえて、客観的に考え、大丈夫だと思えば、是非実行なさってください。

最後はあなたの内なる声がどうしたいのかという叫びにかかっていますから、その声を大事にし、決断に従いましょう。

まとめ

O型さんのムードメーカーで気遣い屋な側面、楽しい事が大好きで甘え上手な末っ子の側面、その２つを切り離して、客観的にフォーカスしてみたのですが、いかがだったでしょうか。

いつも場の中心にいて、華がある－そんなO型の男性には、女性であれば誰しもお近づきになりたいもの。それが甘え上手で憎めない末っ子さんであればなおさらです。

魅力たっぷりなO型末っ子さんと結ばれたいなら是非、笑顔と楽しさを忘れず、コミットしてみましょう。