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湯島天神の最強パワースポットってどんなご利益があるの?帰りに立ち寄りたいお店もご紹介

    湯島天神、正式名称は湯島天満宮ですが、学問の神様菅原道真公が祀られているところでよく知られています。湯島天神はパワースポット、梅まつりでも有名な場所で沢山の観光客の方が訪れています。

    この記事では、その湯島天神の最強パワースポットのご利益と、参拝後に立ち寄りたいお店もご紹介します。

    最強パワースポット湯島天神とは

    学問の神様である「菅原道真」が奉られている湯島天神は、学業成就や合格祈願のお参りに多くの受験生が訪れます。それだけでなく、病回復や宝くじ運アップといったご利益もあり、都内有数のパワースポットなのです。

    湯島天神主祭神である菅原道真公が学問の神様と言われるわけとは

    菅原道真は幼い頃から賢く、エリートばかりが通う養成学校に最年少で合格し、通っていました。その後230年間で合格者65名しか出したことがないという難関試験に26歳で受験。

    こちらも合格し33歳のときには、文章博士と言われる学問の最高位をもらっています。菅原道真公は学問をとことん極めた優秀な人物だったということがわかりますね。

    ここからは余談となりますが、現在は学問の神様として祀られている菅原道真公ですが、菅原道真は、当時の政府にはめられ大宰府へ左遷となり、その地で生涯に幕を下ろすこととなりました。

    それから、菅原道真公を罠にはめた関係者たちが病に伏したり、落雷に遭ったりするなどしてどんどん命を落とし、これは道真の祟りだと言われ、道真公を天満宮に祀るようになったという言い伝えがあります。

    湯島天神が最強パワースポットといわれる理由

    学問の神様、主祭神菅原道真公が祀られているスポットとして有名な湯島天神は、多くの受験生や観光客でにぎわっている観光スポットです。江戸から昭和の時代にかけて天災や戦争などにより、他の寺社、神社などは移動せざるを得ませんでした。

    しかし、唯一湯島天神だけは、現在の位置からの移動は一切なく今に至っています。それだけ強運のあるところだと言えますね。江戸時代には盛り場として大勢の人でにぎわって繫盛していた場所でした。当時の富くじ、今の宝くじの元祖が発売されていたとしても知られています。

    そう、湯島天神は、宝くじ発祥の地でもあるんです。湯島天神に祀られている神様は道真公の他にもう一人、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)と呼ばれるスポーツ必勝、勝負の神で戸隠神社の主祭神がいらっしゃいます。

    湯島天神は学業成就の他に勝負運、そして恋愛や結婚、学校、仕事や会社などの縁結びのご利益があるとしても有名なエリアなんです。

    牛と菅原道真との関係とは

    菅原道真公は牛にゆかりのある神でもあります。なぜ天満宮にたくさんの牛の像があるのか、その理由はいくつかありました。

    • 菅原道真が生まれたのが丑年、亡くなったのが丑の月の丑の日であったこと。
    • 道真が大宰府に左遷される日に、道真を殺そうとした相手から、可愛がっていた牛が道真を守ったこと。
    • そしてそのときに牛の背に乗ってそのまま大宰府へ向かったこと。
    • 大宰府で道真が亡くなったときに、道真の遺骸を運ぶのに牛を使ったこと。

    道真公は亡くなった後でも牛とのつながりがあった牛とのゆかりの深い方です。天満宮では、牛は神様の使いとして崇められています。

    ご利益まとめ

    • 学業成就
    • 合格祈願
    • くじ運
    • 勝負運
    • 諦めたことが動き出す
    • 自身が関わりたいと願う学校や企業との縁ができる
    • 縁結び(恋愛に限らず)

    湯島天神のお守りや絵馬

    湯島天神は学問の神様が祀られている場所なのですが、合格祈願や合格守というような「合格」の二文字がついてお守り&御札は売られていません。ご存知でしたでしょうか?湯島天神では、合格守の代わりに学業守という名前でお守りが売られています。

    これは、日々の学業で努力していれば、結果として合格の二文字がついてくるものですから、普段の努力を真摯に行っている人のサポートしますよという意味合いが込められていると考えられます。

    湯島天神の合格祈願鉛筆とは?

    湯島天神では合格祈願をはじめ、お礼やお守りとして人気の「学業成就鉛筆」が有名です。木の温かみがある素材の鉛筆に、全部で数種類の格言が書かれており、神様のご加護がある気持ちで試験に臨むこともできます。

    値段は12本(1ダース)が600円。格言入・格言なしが各6本ずつ、芯はHBです。

    書かれている格言は次のラインナップがあります。

    • 人に頼るな 自分でなせば叶う。
    • 困難にうちかて。
    • 一歩一歩進め。
    • あせらず、たゆまず、おこたらず。
    • 自身は努力から。
    • 日日の努力。

    住所:東京都文京区湯島3-30-1
    電話番号:03-3836-0753
    営業時間:参拝自由
    定休日:なし
    ホームページ:湯島天神

    湯島天神の中にある3ヶ所のパワースポットとは

    湯島天神の中には、「本堂」「戸隠神社」「撫で牛」の、3つのパワースポットがあります。せっかくなので見逃すことのないよう、制覇してエネルギーやご利益を受け取りましょう!

    本殿

    強力なパワースポット本殿で、正しく参拝をして学業成就、縁結び、勝負運、くじ運のご利益をいただきましょう。総ヒノキ造りの社殿で見ごたえ充分です。周辺にある絵馬掛けにかかっている絵馬の数に、圧倒されてしまいそうです。

    地主神:戸隠神社

    湯島天神の地主神でもある、主祭神天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)の神が祀られている神社です。

    戸隠神社は日本では最高峰の聖地の一つとも言われているところであり、東京で唯一その神社を祀ってあるのが湯島天神です。戸隠神社の参拝をきちんとすることが開運のカギとなります。

    健康にご利益:撫で牛

    天満宮にある牛の像は横たわっているものばかりです。そのわけは、道真公が亡くなったときに、途中で牛が動けなくなってしまい、その場所が後の天満宮(太宰府天満宮)を建てる場所となり、そのときに牛の横たわった姿が像として再現されています。

    牛とゆかりの深い方ですので、牛の像がどこの天満宮に行っても見られるというわけです。

    今、あなたは体のどこかが悪くありませんか?天満宮には撫で牛と呼ばれる牛の像があります。ご自身の体の具合の悪いところと同じ場所を撫でることで、健康へのご利益をいただけるという言い伝えがあります。

    湯島天神の正しい参拝方法

    ここでは、湯島天神での正しい参拝方法を紹介します。きちんとした作法でお参りができるよう、ぜひ何度も読んで覚えましょう!

    鳥居をくぐる前に一礼する

    まず、神社に着いたら鳥居に入る前に一礼します。

    手と口を清める

    手水舎を使い、手と口をすすぎましょう。手順は以下の通りです。

    1. 右手でひしゃくを持ち、水をすくって左手を最初に清めます。
    2. 左手にひしゃくを持ちかえ、右手を次に清めます。
    3. 次は右手にひしゃくを持ち、水を左の手の平で受けて口をすすぎます。
    4. 口をすすぎ終えたら、再び左手に水を流します
    5. 終わったら水の入った柄杓を立てて、水を柄に流してから置きます(伏せた状態で置く)。

    参道へと進む

    挨拶を終え、身を清めたのでいよいよ参道へと進みましょう。

    賽銭を入れる

    賽銭を入れます。お金を投げ込む前に、賽銭箱の前で会釈をすることを忘れずに。

    お参りをする

    お参りの時は二拝二拍手一拝。きちんと会釈をしてからお参りしましょう。

    参拝時の注意点

    参拝時の注意点として、以下のことが挙げられます。ぜひ覚えておきましょう。

    1. フードや帽子をかぶったまま参拝しない
    2. ポケットに手を入れたまま参拝するのはNG
    3. 手を合わせたまま礼をしない※

    おじぎをする時、手は体の横にきちんと沿わせて礼を深めにするのが美しいです。

    湯島天神内を巡る~その他編~

    湯島巡りをするなら、出来るだけ多くの見どころは回っておきたいですよね。ここでは、湯島天神内でぜひ訪れておきたいおすすめスポットを紹介していきます。

    悪いものを祓う場所:湯島聖天

    男坂の下にある湯島聖天(ゆしましょうでん)では、柳の井という厄祓いの霊水で、手を洗い口をすすいで、まず悪いものを祓ってから湯島天神に入ります。

    梅まつり開催:梅園

    男坂&女坂の横と社務所&参集殿前にある梅園では、シーズンが到来すると梅まつりを開催しています。樹齢70~80年300本くらい約20品種の梅が咲き誇ります。80%ほどは白梅、残りの20%はピンク色の梅が咲きます。その色合いがなんとも美しい。

    「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春な忘れそ」

    この歌は、菅原道真公が京都を離れて太宰府へ旅立つ前に詠んだ歌で、飛梅伝説もあるくらいです。

    湯島天神は、梅の名所として江戸時代から親しまれています。昭和33年から湯島天神では梅まつりを開催。毎年45万人くらいの方が梅まつりに来られていて、例年2月中旬から3月上旬にかけて行われています。入場料無料。様々なイベントもあるので出かけてみてはいかがでしょうか?

    詳しい開催期間については公式ホームページをチェックしてみてください。

    急な男坂&緩い女坂

    石段坂は昭和の風情や趣を感じさせ、江戸百景の一つ、歌川広重の浮世絵の中のモデルにもなっています。

    迷子や探し物が見つかる:奇縁氷人石

    探しものや迷子が見つかると言われている石が奇縁氷人石です。湯島天神はかつて江戸時代は、盛り場として大勢の人でにぎわっていたところでした。そんな中、ひとたび迷子になってしまうと探すのに一苦労でした。

    そのときに利用したのがこの石で、右側には迷子や落とし物を探している人が、左側にはそれを見つけた人がそれぞれ知らせたいことを紙に書いて貼って知らせていた場所だと伝えられています。

    湯島天神参拝の帰りに立ち寄りたいお店4選

    湯島天神参拝の帰りに、気軽に立ち寄れるお店を4店舗紹介します。和菓子屋さんに甘味処。ちょっとお腹が空いた時に、疲れて甘い物が食べたくなった時などにぜひ、お立ち寄りください。

    つる瀬

    つる瀬は80年以上前から営業している老舗の和菓子屋さんです。店内は喫茶コーナーがあり、ランチも楽しむことができます。お赤飯のランチからあんみつなどの和スイーツが食べられます。ショーケースには和菓子が種類豊富に並べられています。

    人気の豆餅や餡がたっぷり入った豆大福で使っている豆や小豆は、つる瀬のこだわりポイントで北海道十勝産のものを使用。こだわっているだけあり美味しいです。

    住所:東京都文京区湯島3-35-8
    電話:03-3833-8516
    営業時間:8:30~20:00(喫茶L.O.19:30)
    定休日:年中無休
    ホームページ:つる瀬

    甘味処みつばち

    創業1909年(明治42年)というこちらも老舗のお店です。元祖小倉アイスクリーム店。あんみつ、かのこ、いそべ巻き、小倉白玉、小倉アイス、黒糖アイス、コーラフロートなど、その他ジュースが定番メニューとしてあります。

    また、夏と冬それぞれのシーズンになると、夏にはかき氷、冬はぜんざいやおしるこなどが加わり、バラエティに富んだメニューとなります。喫茶コーナーには、常に黒蜜が各テーブルに用意されていますので、好きなだけかけて食べることができます。

    甘党の方には堪りませんね。知る人ぞ知るお店、みつばちへあなたもぜひお出かけください。

    住所:東京都文京区湯島3-38-10
    電話:03-3831-3083
    営業時間:10:00~21:00(喫茶10:30~20:00)
    定休日:年中無休
    ホームページ:甘味処みつばち

    うさぎや

    うさぎやは、東京メトロ千代田線から徒歩3分程度のところにある1913年(大正2年)創業の老舗の和菓子屋さん。お店上にある白いうさぎが目印です。創業当時は最中屋さんで、当時芥川龍之介も大好物でよく食べていたという最中は90円で今でも買うことができます。

    うさぎやさんの一押し和菓子と言えば、2代目店主が編み出したどらやき。平日9時開店なのですが、20個などどっさりと買い込んでいく方がいらっしゃるので、午後には完売なんていうことも度々ありますから、できるだけ開店の時間に合わせて出かけるのがベストでしょう。

    せっかく湯島天神参りに来たのですから、有名人気店のどらやきと最中は買って帰りたいですね。

    住所:東京都台東区上野1-10-10
    電話:03-3831-6195
    営業時間:9:00~18:00(どらやき注文16:00以降来店の場合は要予約)
    定休日:水曜日
    ホームページ: うさぎや

    かりんとう湯島花月

    東京でのかりんとうの御三家といえば、創業1948年老舗のかりんとう湯島花月を忘れてはいけません。湯島花月のかりんとうは、上品な甘さで口どけのよさがいいですね。食感はサクサクとしていて、御遣いもの用のサイズはあっという間に一袋食べてしまうほど。

    「あともう少しだけ食べたいな」くらいの物足りないところで止めておくのがちょうどいいんですよね。オンラインショップでの購入もできますし、オンライン限定商品もありますので、気になる方は公式HPにアクセスしてみてくださいね。

    住所:東京都文京区湯島3-39-6
    電話:03-3831-9762
    営業時間:月~金/9:30~20:00、土・日・祝/10:00~17:00
    定休日:不定休
    ホームページ:かりんとう湯島花月

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?湯島天神がどのようなパワースポットなのか、学問の神様菅原道真公と牛の関係、宝くじ発祥の地であったことなど興味深い内容でお伝えしてきました。

    湯島天神へのアクセスは簡単ですので、近くへお出かけの際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか?また、帰りにはご紹介した老舗のお店にもぜひ足を運んでみてくださいね。

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